賃貸住宅経営

賃貸住宅経営

賃貸住宅のオーナー 周辺の家賃相場で家賃収入が決まってしまう

以前に書いた記事「大家に支払われる賃料の減額で押し切られましたが・・」では借上賃料の減額要求をしたのならば頑として要求を曲げないことについて書いたことがありました。今回は彼らの借上げ賃料の基準となる家賃査定について書きたいと思います。減額要...
賃貸住宅経営

空室に悩まされる賃貸住宅経営 しかし入居を切実に希望している世代もある

最近は全国平均では賃貸住宅の空室率は20%以上、近い将来には30%になるかもしれないといわれています。そのために家賃の下落や、家賃収入の減少に悩まされているアパートマンションオーナーさんたちも少なくないことでしょう。しかしこのような時代にあ...
節税対策

退職金のない事業者にとって優れもの小規模企業共済 加入条件は?

毎年11月の下旬ごろに、小規模企業共済掛金払込証明書が届きます。この小規模企業共済、まさに小規模事業者のための共済です。筆者もアパート事業を行っているという事、しかも個人として行っているということで、そしてなによりも節税効果が大きいというこ...
賃貸住宅経営

アパートローンは変動金利か固定金利がいいのか銀行担当者の意見は

筆者もささやかな賃貸住宅経営をしていますが、アパートローンを借りているりそな銀行の担当者と支店長が訪問して来られたことがあります。そのさいにアパートローンの金利について尋ねてみました。というのもりそな銀行からアパートローン変動金利で借りてい...
賃貸住宅経営

賃貸住宅 入居者に選ばれるためにはかっこよさやオシャレも求められる?

今の時代はますます、入居者が住むアパートあるいはマンションを選ぶ時代になっています。ずっと昔のようにアパートマンションさえ建てれば、入居者がみつかりマンション経営を行っていけるという時代は過ぎ去りつつあります。つまり入居者ニーズをしっかりと...
不動産建設業界

サブリース会社はどのようにして儲けているのか?大東建託や東建コーポ

近年はサブリースによる賃貸経営が批評されています。さらにサブリース会社(一括借上げ)は建物の維持管理業務(入居斡旋、家賃回収等も含む)については入居率が悪ければ赤字になることもあります。ではこれらの企業はどのようにして経営が成り立っているの...
社会

日本銀行が金利を上げるのが難しいのはなぜ?

最近は日本銀行の金融政策がやや金利上げに動いています。一部の見方では低金利が続いているために、とりわけ銀行の収益力が落ち、危険水位に達しつつあるので、銀行救済のためにも、多少金融政策の変更がありではないかという見方もありましたが、日本銀行は...
賃貸住宅経営

銀行から融資を受けていることのリスク 突然に返済能力がなくなってしまうと?

リーマンショックやコロナショックに見舞われると、負債をかかえていると負債は一層重たく感じるものです。小規模マンションオーナーの筆者も、不況になったからといってアパートローンの毎月の返済が軽減されるわけでもなく、これまでと変わりなく返済し続け...
賃貸住宅経営

賃貸住宅経営 RCよりも木造の物件のほうが優れているてんとは?

筆者の所有物件はRC造りの小規模マンションです。RC造りの場合、法的耐用年数も47年と長く、実際47年どころか建物そのものはもっと長くもつのではないかとさえ思います。しかも近隣エリアで建つ建物のほとんどは、最近はRC造り(鉄筋コンクリート造...
賃貸住宅経営

ゴミ出しマナーの問題 罰則のある不法投棄になってしまうことも

筆者は自分の所有マンションに住んでいる大家ですが、時々気になることがあります。それは、入居者さんのゴミ出しのことです。例えば連休となると、入居者さんのも何人かの方も仕事が休みで部屋に日中でも在宅していることがあります。すると休みの日に部屋の...