新聞購読料が月額4900円の時代に 購読者離れは避けられない
2023年に朝日新聞を皮切りに、毎日新聞、産経新聞と大幅に購読料を値上げしました。3社ともに4900円です。読売新聞は来年春までは値上げしないということですが、いずれは値上げするのではないかと思われます。それにしても朝日新聞が最初に値上げに踏み切るとのニュースを聞いた時、筆者は狂気の沙汰だと思いました。
2023年に朝日新聞を皮切りに、毎日新聞、産経新聞と大幅に購読料を値上げしました。3社ともに4900円です。読売新聞は来年春までは値上げしないということですが、いずれは値上げするのではないかと思われます。それにしても朝日新聞が最初に値上げに踏み切るとのニュースを聞いた時、筆者は狂気の沙汰だと思いました。
今回の新聞購読料の値上げですが、そのことによって新聞販売店が値上げした分、利益が増えるようになるというわけではありません。というのも、今回の新聞購読料の値上げとともに、新聞販売店が新聞社に支払う料金も値上げになるからです。それで顧客数が減ってしまうと、販売店の経営状態は値上げ前よりも・・
年末年始の時期は、新聞購読の契約が切り替わる時期でもあります。例えば12月末まで読売新聞との購読契約をしていて、12月末で解約し、1月からは産経新聞と購読の契約をしているとったぐあいです。ところで新聞の購読契約によって、毎朝新聞を玄関ポストにまで届けてくれるようになりますが、しかし月額料金として数千円を支払って
2021年4月より神戸新聞が新聞購読料の値上げに踏み切りました。4037円から4400円にです。お客さんにとって困惑な値上げですが、神戸新聞は、値上げ月の集金の時に、神戸新聞社特製のエコバックを配っています。それによって値上げによるお客さんの困惑した気持ちを和めるためでしょうか。
朝日新聞が2023年5月より4400円から4900円に値上げしました。500円の大幅値上げです。どちらかと言えば庶民よりと思えた朝日新聞が庶民の気持ちを踏みにじってでも大幅な値上げに踏み切ったのは筆者としても驚きでした。ところで、残る読売新聞、産経新聞、毎日新聞はどうするのか気になるところですが
世の中には、お金持ちがたくさんいるものです。なかには金持ちであることを自慢する方もいますが、しかしお金や資産があることを公にすると、それを利用しようとする人たちが近づいてきますし、犯罪の被害者になることも・・。警視庁のホームページにもそのことへの注意喚起が・・
最近になって新聞販売店への苦情で増えているのは、新聞宅配契約時に届けてもらうことになっているサービス品が届かないというものです。そうなる理由は、以前は宅配業者によって届けられていたものが、最近は新聞販売店のスタッフが直接届ける方式に変わったために、宅配業者のように・・
新聞社も新聞販売店も訪問集金からクレジットカードや口座引落といったキャッシュレスな集金への移行をなんとか進めようとしていますが、あまり進んでいません。そしてコロナの流行をきっかけに、移行が進むかと思いきや期待外れだったようです。なぜ日本ではなかなかキャッシュレスが・・
近年、新聞販売店の経営が厳しくなっています。そのようななかコロナによって折込チラシが激減し、さらなる打撃を受け、そのために大赤字になっている新聞販売店もあります。この難局に対処するために従業員の給料を下げようとする圧力がかかりますが、安易に下げることは、労働契約法に・・
全国紙の朝日新聞が購読料を4400円から4900円に値上げするとのニュースは新聞購読者にも新聞販売店にもショッキングなニュースでした。さいわい全国紙の読売新聞は2024年春までは現在の価格4400円を据え置くことを表明していますし、その他の産経新聞、毎日新聞も今のところは追随値上げをする気配はありません。