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楽天カードを2枚持つことのメリットとデメリット

以前のことですが楽天カードから、はがきが届きました。

その内容は、2枚目の楽天カードを勧めるものです。

そしてこの機会に2枚目をもつならば、楽天ポイントを3000ポイント付与されるとのことでした。

クレジットカードを複数持つことにはメリットもあるが・・

楽天ポイントが3000ポイントもらえるということは魅力的に思えましたが、しかし果たして楽天カードを2枚もつことにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

 

実際のところ以下のようなメリットがあります。

①1枚目がVISAの楽天カードならば、2枚目はJCBかマスターカードにするならば、幅広い分野で楽天カードを使用でき、楽天ポイントがたまりやすくなる。

②1枚目の楽天カードと2枚目の楽天カードの引き落とし口座を別にして、用途によって使い分ける。例えば1枚は持ち歩きで使用するカードとして財布に入れて、もう1枚はネット決済用として、自宅の安全な場所に保管しておくといった使い分けができる。

③楽天カードを2枚持てば、他のカードの申込審査や利用可能枠に影響がある可能性がある。

などが考えられます。

 

しかし同じカードを2枚もつことのデメリットもあります。

①クレジットカードは何枚でも持つことは可能だか、持てば持つほど管理が大変になってくる。しかも管理が十分に行えずに紛失したり、不注意から引き落とし口座からの引き落としが、残高不足で行えなえず、クレジットカード会社との信用関係が損なわれてしまうリスクがある。さらに不正使用された場合に、気づくのが遅くなってしまうこともある。

②2枚目をもったとしても利用可能枠が増えるわけでもなくついつい使い過ぎてしまうリスクがある。

などが考えられます。

 

筆者の考えでは、クレジットカードを使用するメリットはポイントが付与されることにあります。

しかしそのポイントも、多くのクレジットカードを使用しているならば、ポイント付与が分散されてしまいなかなか、たまりません。

 

なので楽天カードをメインのカードとして使用しているならば、2枚目をもつことには、それなりのメリットがあるのではないかと思います。

しかしそうでないのならば、2枚目を持ったところで、どれだけのメリットがあるかはわかりません。

 

筆者は楽天カードをメインとして使用しているわけではないので、2枚目は持たないことにしました。

 

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