阪急の新駅が現実へ 西宮北口と武庫之荘間の武庫川の上に

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阪急神戸線の西宮北口駅を大阪梅田行の電車に乗ってしばらくすると、北側に「地域住民の悲願 阪急武庫川駅」といった横断幕を見ることがあります。

どうやら、西宮市民にとっては武庫川周辺に新駅ができることを願っていることの表れだと思っていましたが、私自身は内心、今の時代、新駅をつくることなど、かなり難しいだろうなあと感じていました。

阪急神戸線を走る阪急電車。

しかし最近になって、阪急の新駅構想が現実的になってきているようです。

新駅のために費用を負担するのは阪急電鉄、西宮市、尼崎市、兵庫県のようです。

それぞれが新駅をつくることのメッリトがあることで、合意しつつあるようです。

このてんについてマイナビニュースには「阪急神戸線「武庫川新駅」具体化、橋りょう上に珍しいホーム出現!?」というタイトル記事が掲載されそれによると

兵庫県と尼崎市、西宮市、阪急電鉄は9月3日、阪急神戸本線武庫之荘~西宮北口間に駅を設置する構想の具体化で合意した。場所は尼崎市と西宮市の市境となる武庫川の上。南へ約3.5kmの位置にある阪神本線武庫川駅のような橋りょう上の駅になる。駅予定地周辺が便利になるだけでなく、周辺駅の問題も解決するという。

阪急神戸線「武庫川新駅」具体化、橋りょう上に珍しいホーム出現!? – 鉄道ニュース週報(293) | マイナビニュース (mynavi.jp)

と報じています。

まだいつから新駅が利用できるようになるかは未定のようですが、近い将来開業するものと思われます。

駅の開業によって新駅周辺の住民は、利便性が大幅に向上し歓迎といったところでしょう。

これまでは西宮北口駅か武庫之荘駅を利用していたかもしれませんが、徒歩だと数十分はかかっていたのが、数分でいけるようになるかもしれません。

また新駅周辺の不動産の資産価値は上がりそうです。

ということは自治体に支払われる固定資産税収入も増えるということなので、自治体としてもメリットもあるようです。

さらに阪神間の自治体を悩ませているのが駅周辺の駐輪です。

駐輪スペースが限られているために、不法駐輪が頻発し、その処理にも多額の費用を投じていたようですが、新駅の出現で、多少緩和できるとの期待があるようです。

もちろん駅数が増えると、それだけ目的地までの所要時間もかかるようになるということで、武庫川新駅を利用しない人たちにとっては、あまりメリットを感じることはありませんが、武庫川の上に停車するとはどのような感じなのか、どのような景色を見ることができるのかを体験できるのは楽しみです。