ガス自由化でガス会社を変えてもガス設備調査は行われる

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電力自由化によって、使用する電力会社を選べるようになったことはよく知られた事柄です。

それと同じように2017年4月からガスも自由化になりました。

どちらかとえいば電力の自由化のほうが早くから行われていましたし、こちらのほうが宣伝広告などもしきりに行われていたので、ガスの自由化のほうはあまり知らないという方も少なくないかもしれません。

しかしガス会社も賢く選ぶならば、多少は毎月のガス料金を抑えることができます。

ところで私の住んでいるのは大阪ガスのエリアですが、1.2年前から関電ガスに切り替えました。

多少はガス料金が安くなるようだからです。

ところである人から言われたのは、大阪ガスエリアに住んでいるならば、ガスは大阪ガスにしなければガス点検に来てくれないというのです。

それは本当でしょうか。

周期的なガス点検は大阪ガスのサービスの1つとして行われていたのでしょうか。

それだったら、やはりガスは大阪ガスに戻したほうが良いのではないかと思っていた、やさきに関電ガスから封書が届きました。

以下のようなものです。

封書は関西電力からのものですが、上記のように赤字で書かれているのは

「ガスの安全なご利用に関する関西電力からのお知らせ」

と書かれています。

最初は関西電力からの電力サービスについてのなんらかの案内かと思いきや、どうやらそうではないようです。

そして封書を開けてみると

関西電力の関電ガスに関する事柄で

「電話によるガス消費機器調査のお知らせとお願い」

と書かれていました。

つまりはガス会社が

大阪ガスでなくてもガス点検は行われる

のです。

このガス点検については大阪ガスのウエブサイトの「ガス設備調査」の項目には

ガス設備調査とは、法令に基づいて、4年に一度、お客さまのご自宅にお伺いし、ガス設備のガスもれ検査、給排気設備(ガスふろがま・ガス湯沸器)の調査を行うものです。ガスを安全に安心してお使いいただくために、必ずガス設備調査をお受けください。

引用:https://home.osakagas.co.jp/support/maintenance/facilities/facilities_03.html(アクセス日2020/6/9)

と書かれています。

このようにガス点検は法令によって4年に1度は行われなければならないもので、法令なのでガス会社がどこであっても、行われなければならないものだということがわかります。

ところで今回の調査は通常の訪問調査でなく電話による調査です。

というのも新型コロナウイルスの影響で訪問調査に代わって行うとのことです。

そして実際に予定日の午前中に電話連絡があり

「ガス漏れ等の臭いがないか」

「気になることはないか」

などの簡単な質問に答えるという形で行われ、数分ほどで終了しました。

そして次回は4年後に行うということですが、おそらくは訪問による調査を行うとのことです。

今回は訪問調査のように綿密な調査というわけではなかったので、物足りなさを感じる調査でしたが、なんらかのトラブルが生じたさいには、連絡先などが、届けられた封書には書かれているので、そちらのほうに連絡してくださいとのことでした。