自粛生活が続くなか、インターネットでのショッピングの機会が多くなりました。
筆者もネットショッピングはAmazonとヨドバシカメラのサイトをしばしば活用しています。
Amazonのよさは、品ぞろえが豊富なこと、品物によっては価格が安いことにあります。
そしてヨドバシカメラのよさは、多くの品物の送料が無料というてんにあります。
例えば数百円程度の小物でも送料無料となりますので、本当に助かります。
ところで、クレジットカードのマイページにログインして、利用明細は定期的に確認するようにしています。
カードが不正利用されていないかどうかを確認するためでもあります。
このカードの不正利用の場合は、速やかに申告すれば、不正利用された分は補償されますので、とにかく周期的に使用者側は利用状況を確認するのが肝心だと考えています。
そして今朝も、カードのマイページの利用明細を確認してみました。
するとやはりご利用名店では
AMAZON.CO.JP がぞくぞくと名を連ねていますが、利用日を見ていくと2日に1度ぐらいのペースでAMAZON.CO.JP でショッピングをしていることになっています。
こんなにもAmazonで買い物をしているのかと、思いつつ、一つ一つ明細を確認していきますと、どうしてもAMAZON.CO.JPでの不明な請求が一つありました。
これはひょっとして不正利用されたかもと思いつつ、もしもそうならば、速やかにカード会社に連絡しないとと考えつつも、そうなると面倒なことになると悩ましくもなりました。
しかし本当に不正利用されていながら放置していると、さらに不正利用されることになるかもしれません。
そこで今もう一度、不正利用されているかどうかを確認してみることにしました。
それからカード会社に連絡しても遅くはないと思いつつ。
実はAmazonのヘルプページには不明なクレジットカード請求があった場合、いくつかの原因を確かめてみるようにと勧めています。
例えば、 家族、友人、または同僚がクレジットカードを使用しているのではないかとか、 お取り寄せ、または予約商品が発送されているかなどを確認してみるようにとの記述があるのです。
そこでさらにそのページに書かれていることを、1つずつチェックしていきますと
複数の商品が分割して発送されている
Amazon.co.jpでは商品の発送時に請求しています。このため、商品が数回に分かれて発送された場合は、発送ごとの金額で請求が生じます。
つまりは
Amazonでのショッピングの請求の特徴としては
商品の発送時に請求
するというてんがあります。
つまりは500円のA商品と800円のB商品をまとめて注文すると1300円の請求金額が発生することになりますが、そのうちのA商品が先に発送されたならば、まずはA商品の500円が利用明細に反映されることになるというのです。
そこで不正利用疑いのある明細を、もう一度確認してみると、数日前に複数の商品をまとめて注文したことがあり、しかも単品だけが昨日、届いたことを思い出しました。
しかもあの時にはAmazonポイントも使用していました。
そこでその単品の価格からポイント使用分を差し引いてみると、不正利用疑いの明細の価格とぴったりと一致ました。
つまりは
不正利用されていたわけではなかった
ことが判明したのです。
カード会社に電話しなくてよかったと安堵したとともに、電話をする前にAmazonのヘルプページで確認しておいてよかったと思いました。
もちろんカードが不正利用される可能性はだれにでもあるわけですが、不正利用疑いが生じた時には、今一度冷静になってみて、そして今一度確認してからカード会社に連絡してみるのもアリだと思いました。
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