カフェインレスのコーヒーといっても実は少量のカフェインが含まれている

草原画像 健康
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コーヒーは日常生活に欠かせない飲料になっている方は少なくないと思います。

筆者もそうです。

昔はコーヒーは健康によくないということが囁かれた時代もありますが、近年では適量ならば問題ない、また健康を促進する効果があるとも言われるようになってきました。

 

しかしコーヒーを過剰摂取することには問題があります。

このてんで厚生労働省のサイトには

カフェインを過剰に摂取した場合には、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の健康被害をもたらすことがあります。このため、食品からのカフェインの摂取に関しては、国際機関などにおいて注意喚起等がなされています。例えば、世界保健機関(WHO)は、2001年にカフェインの胎児への影響はまだ確定はしていないとしつつも、お茶、ココア、コーラタイプの飲料はほぼ同程度のカフェインを含んでおり、またコーヒーはその約2倍のカフェインを含んでいることから、妊婦に対し、コーヒーを1日3から4杯までにすることを呼びかけています。 また、英国食品基準庁(FSA)では、2008年に妊婦がカフェインを取り過ぎることにより、出生時が低体重となり、将来の健康リスクが高くなる可能性があるとして、妊娠した女性に対して、1日当たりのカフェイン摂取量を、WHOよりも厳しい200mg(コーヒーをマグカップで2杯程度)に制限するよう求めています。

食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~ (mhlw.go.jp)

と書かれていて、明らかに過剰摂取が健康によくないことが示されています。

 

筆者もコーヒーを飲み過ぎると、不眠や吐き気等を感じることがあったので、対策を取らねばならないと考えるようになり、行うようになったのが、

カフェインレスコーヒー

を飲むようになりました。

通常のコーヒーは1日マグカップ3杯までにして、あとはカフェインレスコーヒーを飲むようにするのです。

味も最近のカフェインレスコーヒーは通常のコーヒーとあまりかわりません。

価格はやや高めなのが気になることがありますが。

 

ところで、最近に知ったことですが、カフェインレスコーヒーだからといって、カフェインが全く含まれていないというわけではないようです。

通常のコーヒーの10%未満に抑えられているようですが、少量のカフェインが含まれているようです。

なのでカフェインレスだからといって大量に飲むとカフェインの害を被ってしまうことになります。

 

それで全くカフェインを接種したくなのであるならば、ノンカフェインの飲料にすることができます。

ノンカフェインの場合は、全くカフェインが含まれていないようです。

 

ノンカフェイン飲料で飲みごたえのあるルイボスティー

 

追伸:親族への贈り物でカフェインレスコーヒーを差し上げると意外と喜ばれました。カフェインレスならば晩でも安心して飲めるからとのことです。



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