関西のマンション銀座とも言われている大阪市の西側にある塚口の魅力とは

不動産建設業界

野村不動産といえば、この数年で急速に力をつけてきた不動産会社です。

ウイキペディアにも野村不動産について

野村不動産株式会社(のむらふどうさん)は、野村證券系の総合不動産会社。中間持株会社である野村不動産ホールディングス株式会社の直接の完全子会社。分譲マンションのPROUD(プラウド)シリーズ[2]で知られる。・・

総合不動産会社では業界5位。・・住宅分譲が事業の柱で、近年供給戸数は業界トップクラスにまで成長。2012年には初めてマンション供給戸数ランキング(全国)で首位となった。※全国1位(6,181戸)、首都圏1位(4,437戸)、近畿圏6位(1,012戸)。

野村不動産

と書かれているとおりです。

そしてこの野村不動産のマンション、親会社があの証券界のガリバー野村證券とあって、建設工事の施工や監督もしっかりとしているのではないかとの評判で、野村不動産のマンションならといった感じで買う方もおられると思います。

 

ところでこの野村不動産、首都圏よりはやや遅れのみられた近畿圏でもこの数年、急速にシェアを拡大しています。

とくにターゲットになったエリアが

尼崎市塚口

です。

塚口といっても関東圏の方はあまり知らないかもしれませんが、阪神地区に住んでいるならば、すぐにピンとくるでしょう。

塚口の名を広く知らしめたのは、あの2005年に発生したJR西日本の脱線事故です。

事故現場は塚口駅と尼崎駅の間で、事故現場は塚口の南に位置するものの、塚口ではありません。

しかしあれから数年後にJR塚口駅前は大規模な再開発が行われることになり、それが関西最大級の駅前複合開発となり「プラウドシティ塚口」が2018年に竣工しました。

この野村不動産主体で建設された「プラウドシティ塚口」ですが、2015年1月~2018年1月末までに関西圏で発売されたマンションのうち成約戸数において第1位となっているとのことです。

阪急神戸線向こうに西日本最大級の分譲マンション群がある。

さらにそれでも飽き足らないかのように野村不動産は次はJR塚口駅から徒歩10分ほどのところにある阪急塚口駅前にマンション・商業複合「プラウド阪急塚口駅前」をも竣工しました。

地下から2階までは商業施設で、3階から16階までは住居(約420戸)です。

 

この塚口エリアには、野村不動産だけでなく、三菱のザ・パークハウス、和田興産のワコーレ、阪急不動産のジオ、そして東急不動産のブランズ、さらにライオンズマンションもあり大手の業者がしのぎを削るようなエリアですが、そのためか関西でも最大級の分譲マンションエリアになりつつあります。

 

とにかくこの塚口エリアの魅力ですが、

・阪急電鉄で大阪梅田まで10~15分で行けること また神戸や宝塚にも数十分で行ける

・阪急塚口駅前、JR塚口駅前に充実した商業施設があるだけでなく、人気のつかしんが塚口の北側にある

・大きな総合病院が市内にあるだけでなく、塚口周辺にも数多くの病院がある

などがあるのではないかと思います。

 

塚口駅 (阪急) – Wikipedia



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