日本には数多くの観光地があります。
今後、このサイトでは観光地をテーマにした事柄も取り上げていきたいと思います。
そこで最初に取り上げたいと思ったのは
香川県小豆島
です。
小豆島は最近ですが日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS―D)のモデル地区に、香川県小豆島町が選ばれました。
瀬戸内海のほぼ中央に位置する小豆島ですが、観光地としての人気はかなりのものがあります。
コロナ前の通常期には海外からの観光客がどっと押し寄せていた時代もありました。
例えば小豆島唯一の路線バスにオリーブバスがありますが地元の客さんは、せいぜい病院に行くような高齢者が乗車していることがあり、もしも地元客しかいなければ超赤字路線になっていたと思います。
しかしコロナ以前は海外からのお客さんがオリーブバスに乗車するようになり、海外客でバスが満員になっていることも珍しくありませんでした。
この小豆島ですが、あのヨーロッパの地中海と気候がよく似ていると言われており、地中海のバカンスに行かなくても、小豆島でもその雰囲気を日本で体験することができるという魅力があります。
筆者も個人的にですが、小豆島に行って感動することがあります。
それは小豆島の土庄町にあるスーパーマルナカに隣接するオリーブ温泉に行って、とくに晩になってからですがオリーブ温泉から外を眺めた時に眼界に広がる広大な海のなかの遠くに見えるポツポツとした街明かりや、海上を航行している船の明かりなどを、温泉でくつろぎながら眺めるのが、なんともいえない感動ものです。
ところで小豆島って、どうやって行けばよいのと?
尋ねる方も多いと思います。
実際のところ小豆島には
・空港
・鉄道の駅
・本州や四国からの橋
などはありません。
つまりは小豆島に行くためにはフェリーなどの船で行くしかありません。
それで小豆島に行くためのフェリーですが
本州側からは
・神戸三宮フェリーターミナルから小豆島坂手港行
・姫路港から小豆島福田高港行
・岡山港から土庄港行
があります。
一方で四国からは高松港からのフェリーがありますが
高松港から土庄港、池田港のフェリーがありますが、それぞれ約1時間程度の乗船時間です。
本州側から行く場合、多少時間がかかりますので、小豆島で宿泊するのが良いと思います。
四国の高松から行く場合は、日帰りでも小豆島を楽しむことができるでしょう。
それで日本の地中海、小豆島に行ってみて地中海旅行の雰囲気を味わってみることができるでしょう。
「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)」ロゴマークを取得しました/小豆島町 (shodoshima.lg.jp)
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