以前のことですが、マイクロソフトのワードやエクセルのファイルを開くたびに、windowsの資格情報のポップアップ画面が表示され、パスワードの入力が求められるようになったことがありますた。
この場合、パスワードを入力しても、再びwindowsの資格情報のポップアップ画面が表示されることがあるので、パスワードを入力せずにキャンセルにすると、windowsの資格情報のポップアップ画面が表示されなくなるのですが、しかしワードやエクセルのファイルを閉じた後に、再びワードやエクセルのファイルを開くとwindowsの資格情報のポップアップ画面がまたもや表示されるのです。
そのことが繰り返されるので、いい加減になんとかしなければと思い解決策を調べてみました。
そこで、示された解決策ですが
Windowsセキュリティ資格情報を削除する
という方法です。
windowsシステムツール→コントロールパネル→
ユーザーアカウント→資格情報マネージャー→資格情報の管理
とクリックしていきます。
そして資格情報の管理のなかで、毎回windowsの資格情報のポップアップ画面で表示される資格情報の部分を削除するのです。(例えば、Office365の場合は、資格情報名の中「Office」という文字列が入っています)
そして次に資格情報として、正しい宛先(サーバーやサービス)、ユーザー名、パスワードを正しく登録することによってwindowsの資格情報のポップアップ画面が表示されるなくなるというのです。
おそらくはこの方法で解決する場合が多いのではないかと思います。
そこで筆者もこの方法で解決を図ってみたのですが、残念ながら解決しませんでした。
相変わらずワードやエクセルのファイルを開くたびにwindowsの資格情報のポップアップ画面が表示されるのです。
そこで解決策を模索したのですが、意外な方法ですんなりと解決しました。
その方法とは
先ほどは、
windowsシステムツール→コントロールパネル→
ユーザーアカウント→資格情報マネージャー
とクリックしていきましたが、この資格情報マネージャーの下に
Mail(Microsft outolook)
がありますが、このMail(Microsft outolook)をクリックすると
メール設定 outlookが開きます。
そして次に電子メールアカウントをクリックします。
すると「メール」「データーファイル」「RSSフィールド」タブがありますが、そのなかの「データーファイル」をクリックすると
・icloud
・アドレス(筆者がofficeで使用しているもの)
・outlookデーターファイル
と表示されましたが、この時に「既定の設定」になっていたのはアドレスでしたが「規定の設定」をアドレスからoutlookデーターファイルへと変更しました。
するとこの変更後からは、ワードやエクセルのファイルを開いてもwindowsの資格情報のポップアップ画面が表示されるということは全くなくなりました。
なぜこれで解決したのかはわかりませんが、しかし解決したのです。
もしwindowsの資格情報のポップアップ画面が表示されることで悩まされているならば、上記の手順を解決のための参考にしていただければ幸いです。
windows10の資格情報については以下サイトもご覧ください。
NEC LAVIE公式サイト > サービス&サポート > Q&A > Q&A番号 022815 (nec-lavie.jp)
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