Windows11へアップグレード 完了までになんと13時間

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数年前に一般向けもリリースされたWindows11。

これまでの主流はWindows10でしたが、今後の主流は徐々にWindows11へと移行していくものと思われます。

ところで現在、Windows10のパソコンを使用しても、要件を満たしていればWindows11にアップグレードすることができます。

そして我が家のロースペックのノートパソコンにも、先日、「Windows11へのアップグレードの準備が整いました」という通知がパソコンに入りました。

Windows11へのアップグレードによってこれまで使用できた機能やアプリ等が使用できなくなるのではないかという心配もありましたが、Windows11とは、どういうものか体感したいという気持ちや、今後はいやがおうでもWindows11とつきあっていかなければならないことも考慮して、早速アップグレードしてみることにしました。

ところでWindows11へのアップグレードですが、ユーザーは難しい操作が求められることはありません。

しかし完了までには、かなりの時間がかかりました。

まずはWindows11のパソコンへのダウンロードですが、ダウンロードするだけで、なんと約6時間かかりました。

そして次に、インストールですが、インストールも約6時間かかりました。

これで約12時間です。

朝の7時にダウンロードをスタートさせましたが、インストールが終了したのが、晩の7時です。

この間、全くパソコンが使えないということはないのですが、しかしアップグレードが順調に進ませるためにも、パソコンはそのままにしておいて、パソコン作業が必要な時は、サブパソコンで行いました。

このような時に、サブパソコンの存在はありがたいです。

そしてインストール完了後、パソコンの再起動が求められましたが、この再起動に約1時間かかり、すべてが終了したのは、晩の8時です。

しかしその後も、パソコンがWindows11に馴染むのに数時間程度必要で、パソコンの動作はとても遅い状態が続きます。

結局はその日、パソコンを操作しても動作がとても遅かったたために、そのままにして就寝しました。

そして翌朝になって操作してみると、パソコンもWindows11に馴染んだのかサクサク動作するようになっていました。

しかも、特に不具合もなく、以前と同じように使えます。

もちろんこれは我が家のロースペックパソコンで生じたことで、ハイスペックのパソコンの場合は、もっと速くアップグレードを完了させ、Windows11を楽しむことができるでしょう。

Microsoft Windows 11 – Wikipedia