電波置き時計 電池を交換するとデジタル表示が消えてしまう?

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電波置き時計ですが、最近は自宅に置く時計としてかなり普及しています。

また自宅だけでなくビジネスホテルや旅館のお部屋にも電波置き時計が置かれているのを目にすることもあります。

とにかく価格も\1000円~とお手頃価格で、しかも電波を受信できているならば、時刻も正確に表示されている優れものの時計です。

そして時刻だけでなく温度や湿度が表示されていたり、目覚ましアラート機能があるものもあります。

筆者宅にも\1000円~2000円の価格帯の電波置き時計を2台置いています。

阪神地区

この電波時計についてウィキペディアには

標準電波の送信局から送信される原子時計による日付・時刻情報(タイムコード)の電波を受信し、自動的に時刻を合わせる時計が電波時計であり、電波が正常に受信できる環境に限り、秒単位で正確な時刻を知ることができる。

電波時計 – Wikipedia

とまさに秒単位の正確な時刻を表示することができ、今の時代、主流ともいえる時計です。

しかしこの電波置き時計ですが、電池によって動作しています。

通常は、かなり長くもちますが、しかしいずれは電池切れになって、電池交換が必要な時期がやってきます。

そして筆者宅の1台も最近、ライト機能がつかなくなり、電池交換することにしました。

このライト機能ですが、就寝時に目覚ましアラートを設定して、枕元に置いているわけですが、真っ暗な夜中に目を覚ました時に、時刻を確認するのに、とても便利な機能です。

なのでライトがつかないと、とても不便なので、電池交換いたしました。

するとデジタル表示が不鮮明にしか表示されません。

電池の入れ方が悪かったかと思い、入れ直してみると、今度はデジタル表示そのものが消えてしまいました。

電池を交換したばかりなのに、なぜ?といぶかっていましたが、冷静になって今度は電波置き時計のリセットボタンを押してみました。

するとデジタル表示が復活しました。

しかし表示されている時刻は過去の時刻が表示されています。

そこで電波の受信しやすい場所に持っていき電波受信によって時刻合わせを試みました。

ちょうど早朝の時間帯だったので、電波を受信し、時刻合わせも行われて、数十分後には正確な時刻を表示するようになりました。

今回の出来事から、電波時計の場合は、電池交換後は

リセットボタンを押すこと

その後、電波受信によって時刻合わせをすべきであることについて学ばされました。

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