大東建託のオーナーさんは、半年に1回程度で「ゆうゆう便り」というオーナーさん向けパンフレットをうけとります。
郵便で受け取ることもできますし、インターネットで読むこともできます。(インターネットで読むことを選択すると、100円が還元されます)
筆者も受け取ったらざっと目を通しますが、以前のことですが、受け取った便りにはとても気になることがありました。
大東建託パートナーズが住宅設備延長修理保証を2015年11月から開始するというのです。
簡単に言えばオーナーが大東建託パートナーズに定額を毎月支払うならば、設備故障の修理、場合によったら交換を大東建託パートナーズが保証限度額まで保証してくれる制度です。
大東建託といえば一部、悪評もありますが、しかし賃貸物件管理戸数NO1の企業だけあって、他社にない様々なユニークなサービスを次から次へと提供しているのも事実です。
そういうアクテブな姿勢は評価すべきものと考えます。
ところでオーナー、大家にとって賃貸物件の設備故障をおこりうるもので、かなりの高額になる場合もあります。
筆者のマンションも築数年になりますが、乾燥機の故障が2回ほどあったと記憶しています。
乾燥機の場合、故障修理費は1回につき4万円以上はかかります。
そして10年を超えると、設備故障も増えていきます。
筆者も昔、築11年のマンションを借りていたことがありますが、お風呂の給湯器が故障したことがありました。
管理人の話では、つい最近、他の部屋でも同じ故障があったとのことです。
早速、修理してもらいましたが、2か所とも大家さんの負担で修理が行われました。
おそらくかなりの高額になったと思われます。
いずれにしても大家にとって設備の故障修理、交換は避けられない課題で大東建託パートナーズの新サービスはこの課題に大家さんが取り組む一つの方法にはなりそうです。
追伸:あれからさらに何年も経過しましたが、その間にエアコン、給湯器、換気扇の故障が発生しましたが、いずれのケースにおいても、この大東建託パートナーズのサービスのおかげでオーナーの修理代の費用負担は発生しませんでした。
もちろん建物内の設備のすべてが保証されているわけではありませんが、室内にあるエアコンや給湯器などは保証の対象になりますので助かります。
また大東オーナーの場合、ワランティサービス加入の対象となるのは、スタンダードプランの場合のみです。
という記事に書かれていますように
このフルパッケージプラン、家賃の5%程度を大東建託に支払うことによって、共有部分の修繕費用と、部屋内の設備機器の修繕費用はオーナーが負担しなくてもよいというものです。
と書かれています。
おそらくは最近の、多くの大東オーナーさんが、このフルパッケージプランに加入しているようですが、大規模修繕工事だけでなく、部屋内の修繕費用もオーナー負担にならないというものです。
しかも家賃収入の約5%程度を毎月、大東建託パートナーズに支払えばよいのです。
そして30年間は、オーナー負担0円で、賃貸住宅経営を行えるというものです。
ただ30年を過ぎると、修繕費用はオーナー負担になりますが、木造アパートの場合は、30年超で建て替えを検討しはじめる場合もあるかもしれませんし、修繕しながらも、継続することもあるかもしれません。
そのてんはオーナーが選択することができます。
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