筆者のパソコンに導入しているウィルスバスターで不具合が生じるようになりました。
ウィルスバスターは正常に機能している場合は、ウィルスバスターアイコンにマウスポインターをあてると「保護しています」と表示されます。
しかし最近になってウィルスバスターアイコンにマウスポインターをあてると「パソコンを再起動してください」と表示されるようになりました。
そこで実際にパソコンを再起動させてみると、それで改善されるのかと思いきや、再起動後にウィルスバスターアイコンにマウスポインターをあてると、またもや「パソコンを再起動してください」と表示されます。
何度か同じことを行いましたが、結果は同じです。
こうなるとウィルスバスターの不具合としか言いようがありません。
以前に書いた記事
ウィルスバスターが不具合 Microsoft Defenderだけで大丈夫か?
で書きましたように、この場合に頼りになるのが、Windowパソコンに装備されているMicrosoft Defenderです。
このMicrosoft Defenderもかなりの程度セキュリティを確保できるようですが、しかし
Microsoft Defenderだけでも、かなり安全に守られるようです。
しかし完璧ではないので、情報漏洩を防ぎたいならば、有償版も併用したほうが良いようです。
とあるように情報漏洩リスクは残るようです。
そこで年末年始の時期、時間的な余裕ができたので、ウィルスバスターの修正作業を行うことにしました。
作業内容は、ウィルスバスターを削除して、再ダウンロードするというものです。
まずウィルスバスターの削除ですが、削除そのものは簡単にできますが、時間がかかります。
筆者の場合は数十分ほどかかりました。
そして削除の後に、ウィルスバスターを再ダウンロードしその後、インストールします。
これらの作業は、1時間弱で完了しました。
その間、何度かパソコンを再起動するように要求されました。
そして作業後、ウィルスバスターアイコンにマウスポインターをあてると「保護しています」と表示されるようになりました。
どうやら改善に成功したようです。
ウイルスバスター クラウド |トレンドマイクロサポート (trendmicro.com)
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