ENEOSでんきのにねん とく2割とは さらに3年目以降はもっとお得になる?

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最近、原油価格が異常に高騰しているために、様々な物価が値上がりしています。

そして電気代も値上がり傾向にあり、家計にとっては痛手です。

とくに冬は、寒い日々が続き、エアコンを使用する機会も多く電気代が気になるなかでの電気代の上昇傾向は頭の痛いところです。

そのようななか、電気代を抑えるための1つの方法として、電気の契約会社を変えるという方法があります。

例えば基本料金制度がないlooopでんきに変えることができますし、さらにガス会社も電気を提供していますので、ガスとのセット割りで電気代を安くするということもできます。

ENEOSでんきも電気を安く提供している事業者の1つ。

そのようななか、広告宣伝などで注目度が高い電気事業者の1つにENEOSでんきがあります。

ENEOSでんきについてネットで調べてみますと、比較的他社よりも電気を安く提供している事業者の1つのようです。

実は筆者も数年前にENEOSでんきと契約したことがあるのですが、確かに幾らかのお得感は感じました。

ところで最近はドコモも電気を提供するようになりましたし、ENEOSでんきも契約して2年超になったころ、そろそろ他社に変えてみようかという気にもなってきました。

というのも筆者もENEOSでんきとの契約の時に、にねん とく2割にも加入しました。

この時は、単純に当初の2年間だけは特別に料金割引をしてくれて3年目以降は元に戻るんだろうと思い込んでいました。

それで今が変え時かと思い、いま一度、にねん とく2割について調べてみました。

するとENEOSでんきのサイトには以下のように書かれていました。

「ENEOSでんき」2年以上のご利用をお約束の上、お申し込みいただくと適用開始から24ヵ月間、電気料金を割引いたします。

にねんとく2割(とくとく割)|電気の特約・割引・特典|お得な電気・電力会社ならENEOSでんき (eneos.co.jp)

とあります。

具体的には、1kwhあたり0.2円(税込)割引くもので、4人家族の場合は、年間で約960円の割引になるとのことです。

しかし筆者が見落としていた事柄ですが2年を超えればそれで終わりというものではないということがわかりました。

以下のように書かれています。

さらに3年目以降は割引額が拡大

とあります。

つまりは具体的には3年目以降は1kwhあたり0.3円(税込)割引くことになり、さらにお得になるというのです。

これは知りませんでした。

それならば電気会社を変える必要がないのではないかと。

結局、このときは電気会社を変えませんでした。

ENEOSでんきをやめた 燃料調整額上限の撤廃で