マイクロソフトのOfficeにはサポートの終了期限がある

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先日のこと、ノートパソコンのバッテリーがついに使えなくなってしまいした。

毎日、約1時間程度使って、まもなく3年になろとしていましたが、寿命がきたようです。

バッテリーを新しいものを購入するとなると純正品で約1万円かかります。

純正でないバッテリーもamazonでは販売されていて、半額ぐらいで購入できますが、純正でないバッテリーは長持ちしないとの評判もあり、バッテリーを購入するならば、純正品にしたいものです。

ところで1万円をかけてバッテリーを購入するならば、いっそ新しいパソコンを購入してもいいのではないかとも考えるようになりました。

現在所有している数台のパソコンで古くなっていて、いつ壊れてもおかしくないパソコンもあるからです。

そして筆者の場合は、どうしてもエクセルやワードの入っているOfficeを必要としているのですが、この時、ふとofficeのサポート期限が気になりました。

そこで一番古いパソコンに入っているOffice2010のサポート期限を調べてみると・・

なんとOffice2010のサポートは、なんと2020年10月13日に完全に終了になっているではありませんか。

ということは、このまま使い続けるとセキュリティ面で問題が生じる危険を冒すことになります。

ということで新しいOfficeの入っているパソコンを購入することにしました。

ちなみに今後のOfficeのサポートの期限は

メインストリームサポート
期限
延長サポート
期限
Office 2019 2023年10月10日 2025年10月14日
Office 2016 2020年10月13日 2025年10月14日
Office 2016 for Mac 2020年10月13日 延長サポートなし
Office 2013 2018年4月10日 2023年4月11日
Office 2011 for Mac 2017年7月10日 延長サポートなし
Office 2010 2015年10月13日 2020年10月13日

となっています。

つまりは現時点で、Office365以外の有償のofficeは5年後の2025年10月14日にサポートが完全に終了するということになります。

サポート完全終了後でも使い続けたい場合は、Office365にアップグレードする必要があるようです。

しかしアップグレードしないならばパソコンから削除するのが無難なようです。

ところで最近は無償のOfficeも提供されています。

無償のOfficeの場合は有償版よりも機能面で、どうしても劣りますが、しかし無償版のほうはサポート期限のようなものはないようです。

Microsoft Office – Wikipedia

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