NTTドコモのdポイント。
おそらくは、ドコモユーザーならばdポイントは馴染みのあるものですが、ドコモユーザーでなくても利用している方も少なくないと思います。
どちらかと言えば、ドコモの長期ユーザーには恩恵があるポイントサービスといった感じでしたが、このほどdポイントクラブが改定されるました。
満足度では楽天ポイントに及ばないdポイント。改定で挽回なるか？
というのポイントサービスの満足度調査のようなもので、dポイントユーザーは多いものの、満足度ではイマイチといった結果がでていたからです。
ちなみに満足度調査で1位だったのは楽天ポイントだったようです。
ところで今回の改定の最大のポイントは、新しいランクが星マークで示す1つ星～5つ星の5段階に変更されています。
そしてこの新しいランクはドコモ回線の利用年数とは関係なく、直近3カ月間のdポイント獲得数のみとなります。そのランクに応じて新設の「ポイント倍率アップ特典」が適用され、dポイントカードを提示した際に獲得できるdポイント数は、5つ星は通常の2.5倍、2つ星でも1.5倍と、倍率がかなりアップされるというてんにあります。
そしてポイント倍率アップ特典によるポイント付与上限は月1万5000ポイントです。
詳細は以下サイトから確認できます。
報道発表資料 : ドコモのポイントプログラム「dポイントクラブ」を改定 | お知らせ | NTTドコモ (nttdocomo.co.jp)
ところで今回の改定でデメリットとなることもあります。
それは
①長期利用者向け割引サービス「ずっとドコモ特典」が22年5月に終了しました。
②ドコモのギガプランを契約していて継続利用期間15年超または6カ月間のdポイント獲得数1万ポイント以上の「プラチナステージ」なら誕生月にdポイント（期間・用途限定）で3000ポイント（3000円相当）もらえたが、今後はポイント進呈なしとなりました。
③プラチナクーポン等が終了しました。
このように長期ドコモユーザーにしてみれば、多少不満のある改定となっています。
また年会費11000円を支払っているdカードゴールドユーザーにも、いささか納得のいかないところがあります。
いずれにしても積極的にdポイントに関わってくださいということのようです。
ｄポイント いつでもカエドキプログラムで機種購入した場合どう使われるのか
追伸：2024年夏にスタートしたポイ活プランは、ｄカードを使えば、驚くほどdポイントがたまるプランです。しかもGOLDカードほど還元率がよくなります。
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