ネット環境にあれば、便利なツールの1つにskypeがあります。
近年はあのマイクロソフトがskypeの親会社になったようで、マイクロソフトとskypeとのサービスの連携などもあるようです。
ところでskypeですがIP電話としても活用することができます。
しかもこれが比較的リーズナブルな通話料なので、使えるのです。
最近はドコモやau、ソフトバンクなどの携帯電話でもオプションとして、かけ放題プランというものがありますが、頻繁に長電話をすることがあれば、オプション料を支払って、活用するのがよいと思いますが、時々電話をする程度ならば、オプション料を支払ってまでも、かけ放題にするのは、もったいないように思います。
しかも通常は携帯電話から電話を使うと、30秒で20円(税抜)がかかり、うっかり長電話になってしまうと、通話料がかなりの高額になってしまうことがあります。
しかも大切な電話の場合などは、長電話になっても、途中で電話を切るわけにはいきません。
そこで通話料金を抑える一助としてスマホなどにskypeのアプリをダウンロードし、skypeの電話を利用することができます。
例えば国内の固定電話や携帯電話等への通話料金はskypeの場合は、基本的には1分間が3円となっています。
なので、かけ放題などのオプションに加入していないならば、skype電話を利用すると、かなりお得になります。
しかしskypeの電話を利用すると、問題があります。
その問題とは
発信者番号通知ができない
という問題です。
実は日本以外の外国ではskypeの電話で、携帯電話の番号を登録して、発信者番号通知ができるのですが、日本ではなぜかそれができないのです。
しかも050から始まる電話番号を有料でskypeから取得することができますが、しかしこの番号を取得しても、この番号が相手先になぜか通知されないのです。
つまりは日本ではskypeの電話は発信者番号通知が全く行えないのです。
おそらくは日本の通信に関する法的な問題があるからかもしれません。
なのでskypeの電話でかけると、相手には非通知のような形でかかっています。
しかしこれもまた不思議なのですが、相手先が非通知拒否をしていても、skypeの電話の場合は相手先にかかります。
厳密には非通知でないからかもしれませんが、しかし相手先には発信者番号は通知されません。
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