NTTドコモの携帯電話プランのahamoですが、この斬新なプランの発表は大きな衝撃を与えました。
プランの概要についてウィキペディアには
月額2,700円(消費税・ユニバーサルサービス料金・電話リレーサービス料金別)[13]。日本および海外82か国・地域での20GBのデータ通信が可能、1回5分以内の国内通話料無料。データ通信量が20GB(海外では15日間以上の滞在)を超過すると、通信速度が最大1Mbps(海外では最大128kbps)に制限される。
と書かれていて、月額3000円未満で、20GBのデーター通信が可能、さらに1回5分以内の国内通話料無料というサービスです。
普通にスマホを使っているならば、これで十分です。
データー通信も外出先のみならば、20GBも使うということはまずないですし、国内通話も通常は5分以上行うということはあまりありません。
このてんでよく長時間通話する相手がいるならば、LINE電話などを使用するならば問題ありません。
ところで筆者の母は、このahamoを契約していますが、自宅部屋は光サービス等を入れていないので、自宅でのデーター通信もahamoに依存しています。
しかも母の場合は、ユーチュブはあまり利用しないのですが、Zoomはしばしば利用しています。
そしてこのZoomですが、データー通信量をかなり使用します。
だいたい1時間で、1GBぐらいでしょうか。
ということは3時間で3GBです。
そして毎月のことですが、母は20時間程度、Zoomを使っています。
ということでahamoの20GBは月末ごろになると、ほとんど使い切った状態で、それを超えると最大1Mbpsに通信速度が低下することになります。
もちろん1Mbpsならば、LINEのやりとり、LINE電話、ブラウジング等は行えますが、問題はZoomなどの動画コンテンツが使えるかどうかです。
そこで先月末、通信速度制限が、かかった状態でZoomを使ってもらいました。
すると母が言うには「問題なく使えた」とのことでした。
ということはahamoの場合は通信速度制限が、かかってもZoomは使えるということです。
もし通信速度制限のなかでZoomを使ってトラブルが頻発するならば、ahamo大盛にするか、追加料金を払って数GB追加するかも検討しましたが、どうやらその必要はなさそうで、今後も3000円未満の料金で事足りるようで安堵しました。
それにしても、安定したドコモ回線、通信制限がかかっても動画を使えるとは感心です。