近年になって格安スマホ業者の業界でのシェアが大きく落ちたことが報道されました。
つまりはドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルのキャリアがシェアを拡大させたということのようですが、とくに格安スマホのシェアを奪ったのは楽天モバイルと言われています。
それだけ楽天モバイルの料金プランが、格安スマホ業界を脅かす存在となっているということのようです。
例えば、楽天モバイルのデーターをどれだけ使っても上限3278円(税込)を超えることはないといったてんや、RakutenLink 経由の通話やSMS送信が無料であるというてんが大きな魅力といえます。
筆者も仕事の通話のために楽天モバイルと契約し、RakutenLink経由の通話を頻繁に使用していた時代がありました。
そしてどれくらい使用しても無料なので、とても助かっているのですが、しかし時々ですが、不具合が生じることがあります。
筆者の場合は、楽天モバイルはOPPO A73という端末を使っていてRakutenLink経由で通話をしていたのですが、だいたいは正常に通話ができるのですが、仕事の電話中にトラブルが生じたことがあります。
実例をあげてみますと
①RakutenLink経由で電話をかけて繋がったのですが、相手の声は聞こえるのですが、筆者の声のほうは相手に全く聞こえなかったことがありました。
幸いにして大事にはいたらなかったのですが、自宅で試しに電話をかけてみたら、症状は改善されていませんでした。
しかし端末を再起動したら症状が改善されました。
②RakutenLink経由で電話をしようとしてRakutenLinkのアプリをタップしたものの、アプリが起動せず、何度試してみても起動しないために電話をかけることができませんでした。場所を移動して再度試してみましたが、やはり起動しませんでした。
ひょっとすると障害でも生じているのかと思いましたが、楽天モバイルのサイトを見てもそのようなアナウンスはありません。
しかし自宅で再度試してみると、RakutenLinkのアプリが起動し、電話をかけることができました。
なぜ治ったのか?不明です。
今から思うと通信圏外だったのではないかと思います。
ということで通話料無料は、すばらしいサービスなのですが、安定性となると不安があり、重要な電話で使用することには、幾らかためらいがあります。
しかし考えてみるとソフトバンクもサービスを開始した当初は通話トラブルが幾らかあったようなので、楽天モバイルのRakutenLinkも時間の経過とともに安定していくことを希望しています。