年会費11000円のJCBゴールド会員 無料の電話相談サービスを利用してみた

シェアする

JCBのゴールドカード会員の年会費は11000円(税込)です。

安くはありません。

しかもJCBカードのポイント特典は、あまり還元率がよいとも言えませんし、ゴールド会員以上だからといって、とりわけ還元率が優遇されるというわけでもありません。

JCBゴールドカード。還元率よりも付帯保険や他の特典が充実している。

ところで、JCBのゴールド会員以上になると、無料で電話相談できる特典があります。

もちろん電話番号もフリーダイヤルなので、電話代もかかりません。

例えば健康のこととか、お金のこと、税金や資産についての相談です。

詳細は以下サイトにあります。

GOLD Basic Serviceのご案内|JCBカード

ところで、今回ですが、妻が妻の母の資産のことで思い悩んでいました。

妻の母名義の家屋を解体したのですが、その後、更地になった土地を買いたいという人が何人か現れたのです。

しかし土地を売却するとなると、所得が発生することになります。

所得が発生すると翌年に確定申告をすることになり、確定申告で税金がかかったり、健康保険などの社会保険料が高くなる可能性もあります。

基本的には土地売却に伴う所得は、土地取得にかかった価格よりも、売却時の価格が上回る価格が所得となるわけですが、先祖からの土地なので、取得価格がわからないし、わかったとしても、昔の価格なので、二束三文な価格でしかならないでしょう。

なので妻としても売却するかどうか悩んでいたわけですが、その時、JCBゴールド会員の無料相談に相談してみてはどうかということになりました。

手順としてはまずはJCBゴールドカード裏面にある電話番号に電話をします。

用件を伝えると、相談のための専用の電話番号を教えてくれます。

今回は妻の母の資産売却に伴う税金等の相談と伝えました。

そして専用の電話番号に電話すると、まずは本人確認としてカード番号などを伝えることが求められますが、本人確認ができれば、専門の税理士さんからすぐに電話をかけさせるとのことでした。

そしてJCBと提携している税理士さんから、すぐに電話がかかってきました。

10分という時間制限がありますが、さすが専門家で、テキパキと答えてくれます。

そして今回の妻の母の土地売却に伴う、課税についてですが、税理士さんの話では家屋解体費用も控除にすることができるとの指摘でした。

家屋解体には数百万円以上かかりましたので、その範囲を超えない価格で売却するならば、所得は発生せず、確定申告をする必要もないとのことです。

妻もその回答を聞いて、多少安堵したようです。

JCBの相談窓口を活用して良かったです。

JCBゴールド 年会費を11000円を6000円にする方法