筆者はスマホ端末をドコモで使用していますが、自宅付近は4Gエリアでした。
そして4Gでも十分にネットを使用することができ、なんら不満はありませんでした。
動画やZoomでもサクサクと問題なく視聴でき、このままでも良かったわけです。
厳密に言うとPREMIUM 4Gなんだそうですが、通常の4Gよりも高速なネットを体感できるというものです。
PREMIUM 4G | 通信・エリア | NTTドコモ (docomo.ne.jp)
これはこれで良かったわけですが、最近、自宅エリアの近くにまで5Gエリアが拡大していました。
それではいずれは自宅付近も5Gエリアになるだろうと期待していました。
するとある時から、突然にですが時々スマホが5Gを受信するようになってきました。
そしてだんだんと5Gを安定的に受信するようになってきたのです。
しかし回線速度を測ってみると、期待していたほど速度があがっていません。
というか、4Gエリア時代よりも、回線速度が遅くなっていることもあります。
体感的には、ほとんど変わらないという感じで、5Gになったからといって目立ってなんらかのメリットがあるという感じではないの明らかです。
以前に読んだ記事で、韓国では5Gを期待して5G対応にスマホにした多くの方が、期待外れで失望したという記事を読んだことがありますが、まさにそのような感じです。
そもそも5Gとは何がメリットなのかというてんですが
このてんでウィキペディアには
5Gへの要求要素「IMT-2020」として、高速大容量 (eMBB:Enhanced Mobile Broadband) 、低遅延 (URLLC:Ultra Reliable Low Latency Communications) 、多数同時接続 (mMTC:Massive Machine Type Communications) の3つを定義しており
と書かれており、3つのメリット
・高速大容量
・低遅延
・多数同時接続
があげられています。
しかし一般のユーザーからすると、これら3つのメリットを普段の使用で享受しているのかどうかはわかりません。
もちろん、今後5Gも徐々に改善されていくと思いますので、だんだんと良さがわかってくるようになってくるのかもしれません。