ドコモのホームルーターhome5G 小規模な自宅内での集会で使えるかも

シェアする

ドコモのサービス「home5G」が注目されています。

この「home5G」サービスですが、ドコモ光との違いはドコモ光はNTTの光回線を自宅内で利用するサービスに対して、「home5G」はドコモの高速回線を自宅内で利用するサービスです。

しかも5Gエリアであるならば、ドコモの5Gも宅内で利用できるというのが大きな特徴です。

利用料金も月額4950円で、無制限で利用できるということで、ドコモ光とほぼ同額に設定されます。

しかもドコモの「5Gギガホプレミア」「ギガホプレミア」「5Gギガライト」「ギガライト」を契約中のユーザーが「home 5G」を契約すると、スマートフォンのプラン料金が最大1100円割引する「home 5G セット割」が適用されるということで、ドコモユーザーには見逃せないサービスとなっています。

そしてhome 5G専用端末の「home 5G HR01」は、シャープ製のホームルーターです。(現在は「home 5G HR02」も発売されています)

機能としては有線LANも対応し、同時接続台数はWi-Fiが最大64台、有線LANが1台まで対応するとなっています。

これならば、ちょっとした集会などでも利用できそうですし、自宅でも有線接続にして、ドコモも安定したインターネット通信を利用することができそうです。

ところでドコモ光と比べてどちらがメリットがあるかというてんですが、これはユーザーの置かれた状況によるということになるでしょう。

実のところ、auやソフトバンクは、ドコモの「home5G」のようなサービスを以前から提供していました。

しかしドコモはNTTへの配慮からか、これまではそのようなサービスを提供してきませんでした。

しかし、ついにドコモも重い腰を上げてサービスを提供し始め、現在のところ料金はドコモよりも割高となっています。

これを機に、auやソフトバンクもドコモも同程度まで料金を下げてくるかもしれませが、しかしドコモユーザーならば、「home5G」によってスマートフォン料金プランに「home 5G セット割」が適用されるゆえに、「home5G」を選択することになるでしょう。

またドコモ光の場合は、環境によっては回線スピードが乱高下することもあるようです。

これは光回線全般のデメリットですが、こうしたことに悩まされる場合も、ドコモ光から「home5G」への切り替えを検討できるかもしれません。

工事不要でWi-Fi環境が整う!ドコモのホームルーター| ドコモオンラインショップ | NTTドコモ (docomo.ne.jp)