ドコモの料金プランirumoのデメリットは家族内通話が無料にならない

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ドコモの料金プランirumoが発表されました。

この料金プランについては賛否両論がありますが、とにかく利用可能データ量を3GBにした場合、最大で880円(税込)まで月額料金を抑えることができるというのは大きな魅力です。

なので外出時に、動画を使用することがなく、自宅ではWi-Fiでネットを繋いでいるならば、この料金プランで十分でしょう。

例えば、これまではドコモの料金プランで最安値のプランといえばギガライトで、月額3465円~(税込)でした。

それに家族がドコモ3回線以上の場合は1100円引き

ドコモ光セット割で1100円引き

dカード支払い割で187円引き

となり2178円(税込)まで料金を抑えることができました。

それが880円(税込)まで抑えることができるわけですから、これまでギガライトで、ほとんどデーター使用量が毎月1GB未満であるならば、ギガライトからirumoに変更することは、間違いなくお得になります。

しかし注意すべき事柄もあります。

まずドコモメールですが、irumoはオプション扱いになり、ドコモメールをirumoでも使用する場合は別途330円(税込)がかかります。

つまりは880円と330円で1210円(税込)となります。

しかしそれでも2178円からは大幅安になることに変わりはありません。

ドコモダケ画像

さらに注意すべき事柄ですが、ファミリー割引グループ内の家族内国内通話について、irumoからの発信は無料にならないというてんがあります。

ギガライトの場合は、ファミリー割引グループ内の家族内国内通話は無料だったと思いますが、irumoの場合は通常の通話料がかかります。

なのでこれまで、家族内通話無料の特典をフルに利用しているならば、irumoにしないほうがよいでしょう。

もちろんirumoにしてからは、家族内通話をやめて、LINE電話などで家族内通話に切り替えることもできます。

しかし通話品質からすると、LINE電話は劣ることがあり、高品質の通話を行いたいならば、やはりドコモ回線による通話を行いたいと思うことでしょう。

いずれにしても料金を抑えるうえでirumoはとても有用な料金プランですが、irumoならではのデメリットもあることを抑えておく必要もあります。

料金プラン「irumo」について教えてください | よくあるご質問(FAQ) | NTTドコモ (docomo.ne.jp)