iPhoneの電池を急速に減らしているのはあのアプリだった

iPad画像 モバイルアプリ ユーリティ
iPad画像。

以前のことですが、ほぼ100%の電池残量だったiPhoneが夕方には、25%ぐらいまで急速に減っていました。

特にiPhoneを酷使したわけではないのに、急速な減りに驚きましたが、そろそろ2年になるので、バッテリーが弱くなってきたのではないかと思いました。

しかしiPhoneの設定→バッテリー→バッテリーの状態で最大容量を見てみますと、97%となっています。

つまりはバッテリーそのものは、新品状態の100%から3%しか能力が落ちてない、つまりはバッテリーは弱っていません。

そこで次に考えられる事柄としてはアプリです。

なんらかのアプリが電池を急速に減らしている要因になっている可能性があります。

 

そこでiPhoneの設定→バッテリーを開けてみると、電池を減らしているアプリが順番に表示されていますが、そのなかでも顕著に電池を減らしているアプリがありました。

そのアプリとは

厚生労働省の接触確認アプリ

COCOA

です。

新型コロナウイルス感染拡大防止のために、厚生労働省が開発したアプリ、COCOAですが、私も感染症対策が協力しなければと思い、このアプリをiPhoneに入れています。

ただこのCOCOAというアプリですが、急いで開発したためか、いろいろと不具合も多いようで、批評にもさらされているアプリでもあります。

ところでこのCOCOAですが、これまでも電池を消耗させている主なアプリの1つだったのですが、今回、特に急速に電池を減らしていた要因があります。

それはこのアプリを開いて、「陽性者との接触を確認する」をタップして、「陽性者との接触は確認去れませんでした」のページを開いていたのですが、そのページを開いたままでアプリを閉じたことが電池を急速に減らした要因だったようです。

なのでこのアプリを開くさいには、「陽性者との接触は確認去れませんでした」のページを開いたままで閉じるのではなく、前のページに戻してから閉じなければならないというてんを学ぶことができました。

 

スペイン風邪以来ともいえる疫病の大流行ですが、グローバル化の進んだ世界、コロナが収まっても別の疫病が再び流行したとしてもおかしくありません。

その時もなんらかのアプリの利用が求められるかもしれません。

 

追伸:COCOAの運用は終了しました。

接触確認アプリCOCOAは機能を停止しました。|厚生労働省 (mhlw.go.jp)



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