夕刊不要で朝刊のみにしても購読料はほとんど同じ?なぜ

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最近は朝刊と夕刊のあるエリアでも、夕刊は見ないから夕刊は配達しないでほしいという顧客が増えてきました。

実際のところ新聞社としては夕刊のあるエリアでは、夕刊も朝刊とセットで購読してほしいというのが本音です。

しかしどうしても夕刊が不要という場合は、顧客の要望を尊重して、夕刊は配達されないことになっています。

新聞販売店画像

ところで夕刊を外して、朝刊のみの購読する多くの顧客が驚くのは、朝刊のみにしても新聞の購読料がほとんど変わらないという事実です。

例えば朝日新聞を例にしてみると購読料は

朝日新聞社は7月1日から、本紙の月ぎめ購読料を、朝夕刊セット版で現在の4037円から4400円に、統合版は現在の3093円から3500円(いずれも消費税込み)に改定いたします。ご負担をお願いするのは誠に心苦しい限りですが、みなさまのお役に一層立てるよう、紙面づくりに全力を尽くします。

本紙購読料改定のお知らせ | お知らせ | 朝日新聞社の会社案内 (asahi.com)

とありますが、2021年6月の購読料改定のさいの社告の一部ですが

朝夕刊セット版が4400円

朝刊のみしか扱っていないエリアでの統合版は3500円

となっています。

そこで夕刊のあるエリアで夕刊を外して朝刊のみにするならば、購読料が4400円から3500円ほどに安くなるのでのはないかと思いきや、実際はそこまで安くはなりません。

扱っている新聞販売店の裁量によりますが

実際は

4200円

4100円

4000円

3900円

になります。

なぜなのでしょうか。

なぜもっと安くならないのでしょうか。

実のところ夕刊のあるエリアにおいて朝夕刊セット価格4400円というのは、公的に定められた金額で動かすことはできないのですが、夕刊のあるエリアで夕刊を外した朝刊のみの

公的な価格というのがないのです。

つまりは夕刊のあるエリアにおいて、夕刊を外して朝刊のみを配達するというのは例外的なケースとして扱われているのです。

なので価格は新聞販売店の裁量で決められます。

そしてどこの新聞販売店も経営状況が厳しいので、この場合、数百円程度安くする程度に抑えています。

要は新聞販売店は4400円よりも高くしなければ、幾らにしても許されているというわけで、不当に高くされているといって新聞社に訴えても仕方がないのです。

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