以前のことですが、楽天カードから「カードの利用のお知らせ」のメールが届きました。
最近は楽天カードを利用した記憶がなかったので、何で利用したのだろうと思いつつ明細を見てみると、明細は「楽天モバイル通信料」として４４円が支払われてたことになっています。
楽天モバイル通信料？
たしか楽天モバイルの場合、楽天Linkのアプリを使った通話は無料になるのではなかったのかと思いがよぎりましたが、なぜか課金されていました。
楽天モバイルのサイトにも
Rakuten Linkを使って相手の電話番号にかけるだけ。今お使いの番号そのままで、ほかの携帯電話会社ケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。
Rakuten Link | オプションサービス | 楽天モバイル
と書かれています。
なので、この請求には理解できませんでした。
しかしこのサイトの同じページには以下のような注意書きも書かれています。
（0180）（0570）などから始まる他社接続サービス、一部特番（188）への通話については、無料通話の対象外となります。
とも書かれています。
それで、ひょっとすると0570のナビダイヤルにかけたことがあって、課金されたかと思い、通話履歴を調べてみることにしました。
しかし通話履歴を丹念に調べてみても0570のナビダイヤルの電話番号をかけたという履歴は全くありません。
そこでｍｙ楽天モバイルにログインして、利用料金→利用明細をダウンロードして、課金の対象となった通話を調べてみることにしました。
この利用明細でわかったのは、課金の対象のなっていたのは、仕事関係でかけた電話番号であることがわかりました。
そしてたしかこの電話番号は、仕事のことでかかってきた電話だったのですが、電話にでることができず、不在着信になっていて、不在着信に気づいた時に慌てて電話をかけた電話番号でした。
どうやら
不在着信の電話番号にそのまま電話をした
たために楽天Link経由の電話にならず課金されたようです。
それでわかったのは楽天モバイルの場合、不在着信にそのまま電話を折り返し電話すると、楽天Link経由の電話にならず、通常の通信料がかかってしまうことがあるとうことがわかりました。
大切な相手先からの電話が不在着信になっていることに気づくと慌ててしまうものですが、そのような場合でも、楽天Linkアプリ経由で電話するように、注意しなければならないということがわかりました。
0570のナビダイヤル 今の時代はもはやありがたくない電話番号