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アパートの騒音トラブル とりわけ上階の音が気になる

集合住宅に住んでいて、問題となることの1つは、他の部屋からでる音が聞こえることです。

筆者の物件は大東建託施行の鉄筋コンクリート造りで部屋は4階ですが、昨日と今日と3階の下の部屋から、夜中にたたくような物音が聞こえてきました。

どうやら何かを購入して組み立てるか、設置するかの作業をしていたようです。

おそらくずっと続くことではなく一時的な事柄のようなので、我慢することにしました。

騒音の問題は集合住宅において大きなトラブル要因となる。

ところで鉄筋コンクリート造りだからといって完全に音が遮断できるわけではありません。

これは他のマンションについてもいえることです。だれかが廊下をバタバタと歩く音、エレベーターが上下する音が聞こえることもあります。

特に横の部屋の音は、ほとんど聞こえることはないのですが、上や下の階の部屋の物音が聞こえることがあります。

あまりにもひどければ、マンションの管理会社に苦情を言って対処してもらうこともできますが、ただ他のマンションに住んでいる知人によると騒音の問題をマンションの管理会社に苦情として言っても「なかなか対処してくれなかった」と言っていました。

筆者の物件でも過去に上階部屋で夜中に騒ぐ音がしてうるさくて我慢ができないとう苦情がありました。

結局、管理会社の大東建託パートナーズが動いて、騒動が収まったのですが。。

 

いずれにすても同じ物件に住んでいる、すべての入居者が他の部屋の入居者を気遣い、マナーを守ってくださるならば、それにこしたことはありません。

 

ところで知り合いのファミリータイプの鉄筋コンクリートのマンションに行ったことがありますが、上階からの音がダイレクトに聞こえてきます。

昔から横の部屋の音よりも上下の音のほうが、よく響くと言われていますが、まさにその通りです。

なかには分譲マンションに住んでいた人が騒音のことで苦情を言われて、そのことで落ち込んで悩んで自殺したケースもあるようです。

騒音と言えども、人の命にかかわる問題になることもありますので、速やかに対処することが重要だといえるでしょう。

 

追記:朝日新聞2019/8/6の「隣人のあの音がうるさい 警察も大家も頼れない時は…」と言う記事には対処策として

 簡易裁判所に申し立てる調停が良いかもしれません。調停では裁判官1人のほか、社会生活上の豊富な知識経験や専門的な知識を持つ人から選ばれた調停委員2人が、双方の言い分をそれぞれ聞き取って相手方に伝えるので、感情的にならずに冷静に議論を進めやすいんです。はっきりと勝ち負けがつく裁判とは違って、双方が納得いく形で円満に解決することも期待できます。

隣人のあの音がうるさい 警察も大家も頼れない時は…:朝日新聞デジタル (asahi.com)

と書かれていました。

もちろん調停の場合は、相手がその場に出席してくれなければ話が進みませんで、それで必ず解決するというわけではありません。

 

大規模マンションに住むことのメリット デメリット

騒音 – Wikipedia



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