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大東オーナーのための支部報告 懇親会 そこそこのホテルで開催

現在、賃貸物件管理戸数NO1の企業は大東建託です。

もちろん企業規模そのものは、積水や大和ハウスよりも劣ります。

 

というのも積水ハウスや大和ハウスは賃貸住宅だけでなく、戸建て住宅や分譲マンションにも強みがあるからです。

 

ところで最近、大東建託のオーナー会の案内の手紙がきました。

実のところ大東建託は年1回、担当の支店ごとにオーナー会を開催するのが恒例行事となっています。

もちろん参加するかどうかは自由です。

大東建託パートナーズ管理のアパート。

筆者も以前にオーナー会に行ったことがあります。

西宮市内のとあるまずますのホテルで開催されましたが、担当支店の社員の人数にも驚きましたが、オーナーさんも、いるわ、いるわという感じで、こんなにもこの支店だけで、オーナーさんをかかえているのかと思いました。

あくまでも推測ですが社員50名ほど、オーナーさん300名ほどといったところでしょうか。

開催日が平日ということもあってかほとんどのオーナーさんが高齢者です。
60歳70歳代が主流といったところです。50代の筆者は若いほうです。

ところでオーナー会の内容は午前中は支店の担当者による挨拶等のあと大東建託や大東建託パートナーズの作成したビデオを観るといったところです。

そこでは大東建託が最近始めたサービスや取り組んでいること、将来行おうとしていることが扱われていました。

東建託がどこに力を注ぎ、どこに向かおうとしているかオーナーなりにわかりやすい良いプログラムだと思います。

お昼は昼食会のようなものが行われ、アルコールも振舞われます。

そのさい抽選会なども行われ家電製品を持って帰るオーナーさんたちもおられます。

参加料は無料、交通費は自己負担となっています。

毎年オーナー会を開くことによって、オーナーも大東建託への不安、不信などをある程度、払拭するこもでき、良い企画だと思います。今後も毎年、開いてもらいたいものです。

このような会は、大東建託だけでなく積水ハウスやレオパレス21で行っているのでしょうか?

詳細はわかりません。

追記:大東建託についてウィキペディアには

東証1部・名証1部上場。賃貸住宅の管理戸数では業界トップ、供給ベースでも業界第2位の大手である[1]。主に自社が建築した賃貸住宅の居室をアパート経営のオーナーから借り上げて、入居者募集(不動産仲介)や建物管理を引受け、その物件から得られる一定収益をオーナーへ支払う「賃貸経営受託システム」(いわゆる収益保証型のサブリース)を全面に押し出している。賃貸住宅の提案から施工・客付け・建物管理(子会社の大東建託パートナーズ株式会社が担当)までシームレスに行っている。

大東建託

と書かれています。

たしかオーナーさんの数は80万人ぐらいだったと思いますが、その半数ぐらいが、大東オーナーのための支部報告 懇親会に出席しているのかもしれません?

いずれにしても数十万人のオーナーを全国各地のホテルなどの会場に招いて行っているわけですが、かなりの費用がかかっていると思います。

しかし賃貸住宅受託システムというビジネスはそれだけ儲かる商売ということと言えるのかもしれません。

 

追伸:コロナ感染症の流行のための、この数年は行われていませんでしたが、2023年より再び開催されるようになりました。

賃貸住宅最大手の大東建託パートナーズのワランティサービスとは?