EdgeとGoogle Chromeを使い分けてパソコン作業を巧みにこなす

シェアする

Windowsパソコンでのブラウジングのさいには使用するブラウザとしてEdgeを使用することも多いと思います。

マイクロソフトのEdgeですが、弱点も指摘されていますが、普通にブラウジングするさいには、概ね問題なく使えます。

しかもEdgeの便利な機能の1つに、1度入力したログインするためのIDとパスワードを記憶して、次回以降のログインのさいには、入力が不要になるという機能があります。

この機能はとても助かる機能であることに違いはないのですが、しかし困ることもあります。

それはサイトによっては、記憶されたIDの修正ができなくなるということがあるのです。

例えばサイトにログインするためのIDがなんらかの理由で変更になったとします。

すると次回のログインからは、新たなIDを入力してログインしなければならないのですが、サイトによっては記憶されたIDの修正ができないことがあります。

この場合の対処法としては、Edgeの設定から「プライバシー、検索、サービス」をタップして「閲覧データーをクリア」の「クリアするデーターを選択」をタップして、そのなかの操作で記憶されたIDの記憶を消すことができるかもしれません。

しかしこの方法だとEdgeに記憶されたすべてのIDやパスワードも消してしまうリスクがあります。

では特定のサイトのみのIDの修正をどのようにして試みることができるのでしょうか。

思い切った解決法として、この特定のサイトのログインをEdgeで行うことを、諦めて他のブラウザでログインすることによって解決することができます。

例えばEdge以外でよく使われているブラウザとしてGoogle Chromeがあります。

Google Chromeについてウィキペディアには

2020年11月時点で、インターネットの流量統計用StatCounterによると、Chromeの全世界ウェブブラウザの利用シェアは従来のPCデスクトップで現在70%、全プラットフォームで66%であると推定されている

Google Chrome – Wikipedia

とGoogleの提供するブラウザで多くのパソコンで使用されていることがわかります。

なのでEgdeとGoogle Chrome を併用して、この問題の場合はGoogle Chromeでログインして解決することができます。

筆者もEdgeに記憶されたIDをどうしても修正できないサイトがあったのですが、Google Chromeでログインすることによって解決させることができました。

Microsoft Edgeでウェブページが乱れる場合の解決方法は