突然に携帯電話0円プランをやめると発表した楽天モバイル。
これまで0円で利用してきた楽天モバイルユーザーにしてみれば、毎月1078円(税込)を毎月支払うことを避けるために乗り換え先を考えていることでしょう。
有力な乗り換え先としては
という記事にもありますが、auのプランpovoがあります。

シャープのAQUOS sense5G 。
とにかくこの携帯プランの利点は、基本料金が0円です。
ただし半年に1度は、数百円のオプションを利用する必要があります。
しかしネットは専ら、Wi-Fiを利用し、通話やSMSを使わないならば年額数百円程度で維持できるプランです。
ところで楽天モバイル0円ユーザーの場合、データーではほとんど使用せずに、Rakuten Linkアプリを使って、無料で通話やSMSを使いまくっていたユーザーもおられると思います。
私もそうです。
この場合、auのプランpovoの場合は、通話やSMSは有料となるので、乗り換え先として得策にはなりません。
このようなユーザーの場合に乗り換え先として考えられるものとしては
OCNモバイルONE
があります。
このOCNモバイルONEですが、月額基本料金が550円(税込)です。
そして500MBのデーターを利用することができます。
500MBを超えた場合は、200mbpsの回線速度で使用することができます。
さらに通話料金は30秒につき11円(税込)です。
多くの携帯電話プランが30秒につき22円(税込)なので約半額の料金になります。
しかも毎月、自動的に通話料金は220円引きになりますので、無料通話が10分ついているようなものです。
しかもSMSは月5回まで無料で送信できます。
もちろん楽天モバイルのようにRakuten Linkアプリを使っての通話やSMSが無制限に無料と比べると、物足りなさを感じますが、しかし毎月、ある程度の通話やSMSを使用してきたならばOCNモバイルONEも有力な乗り換え先となることでしょう。
ところで楽天モバイルも今回の改定で、幾らかのユーザーが解約することは見込んでいたとは思いますが、しかし想定以上の解約が行われるならば、ユーザーを引き留めるために、楽天モバイルとしても、なんらかの引き留め策が提示されるかもしれません。
もちろんどうなるかはわかりませんが、その可能性に期待することもできるかもしれません。
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