2022年5月中旬に、突然に楽天モバイル0円での利用が終了が発表され、現在、0円で利用し続けていたユーザーにしてみれば今後どうするかは悩ましいところです。
いずれにしても2022年11月からは少なくても毎月1078円(税込)を支払わなければなりません。
私も、0円ユーザーだったので、幾らかのショックを受け、今後どうしようか悩むところです。
ところで携帯大手キャリアで、0円ユーザーでいられるプランがあります。
そのプランとはauの
povo
です。
povoについては以下サイトで詳細をしることができます。
料金プラン詳細|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
とにかく基本料金が0円で、auの高速回線も電話もSMSも使わなければ月額0円です。
なので、電話は待ち受け専用で使い、SMSも使用せず、データーはauの高速回線を一切使わず、主にWi-Fiのみでネットを使うならば、0円です。
ただし以下のような注意書きもあります。
180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがあります。0円0GB時は、送受信最大128kbpsとなります。
とも書かれています。
なので3カ月に1度は、有料トッピングを使用する必要はあります。
しかし24時間330円(税込)でデーター使い放題などを3カ月に1度利用するだけで、ずっと使い続けることができるのでお得といえばお得です。
しかもデーターのトッピングオプションを利用しなくても128kbps以下のデーターは無料で使用することができます。
この速度ならばLINEやメールなどでテキストメッセージを送信することはできるようです。
ただし動画の再生や画像の表示、WEB検索には時間がかかり、スムーズには使えないとも言われています。
なのでWi-Fi環境で使う機会が多いならば、ほとんど問題はないかもしれませんが、外出先でスマホを利用することが多い場合は、不便に感じることもあるかもしれません。
ところでpovoと楽天モバイルの違いは通話とSMSの料金です。
povoの場合は、国内通話は30秒で22円(税込)SMSは70文字までで、税込3.3円かかります。
一方で楽天モバイルの場合はRakuten Linkを使うならば料金はかかりません。
なので通話やSMSを頻繁に利用している場合は、povoは向かないかもしれません。
いずれにしても通話やSMSをあまり利用することもなく、ネットはほとんどWi-Fiを利用できているならば、楽天モバイルからpovoに乗り換えるということも検討することができると思います。
スポンサーリンク