地方に移住して畑仕事 しかしイノシシ、サル、クマによる被害が

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新しい働き方としてテレワークなどのオンラインによる仕事が広がるなか、地方に住むのも悪くははないという考え方も広まっています。

たしかに地方には都市にはない魅力がたくさいんあり、地方に住むのも悪くはないことでしょう。

そして地方となると、広々した土地に畑仕事なども行ってみたいと考える方も少なくないと思います。

小豆島

最近では都市部でも、市民農園などがあり、市民農園を借りるために、順番待ちや抽選でなかなか当たらないということもあるでしょう。

それが地方に行くと、広々とした土地が自分のものとなり、思う存分、畑仕事を楽しめると考えてしまうかもしれません。

しかし現実はそう甘くはありません。

というのも地方では、都市部以上に

害獣による被害に遭遇する

からです。

都市部の害獣被害といえば、カラスによる被害が主かもしれませんが、地方となれば、さらに厄介な害獣に対処しなければなりません。

私の義父母が地方で農業をしていたので、その被害を実感していますが、どんな害獣被害があるのでしょうか。

まずしばしば生じるのが

イノシシによる被害です。

このイノシシですが、繁殖力が強く、しかも万が一、人に突進してきた時には、大けがをしかねない厄介な動物です。

また泳ぎが得意のようで、島から島へと難なく泳いで渡り、渡りついた島で繁殖することもあります。

このイノシシですが、雑食性が強く、畑にある農作物や果物を食い荒らします。

ところでさらに厄介な別の害獣ですが、それは

サルです。

サルは賢く、なかなか捕まえるのは容易ではありません。

このサルも畑の芋類や果物を食い荒らします。

ところで最近しばしばニュースになっている害獣として

クマもいます。

クマが出没するエリアは限られているとはいえ、人里に姿を現し、食べ物を物色します。

クマの場合は、力が強く、人が襲われた場合は、致命的なけがを負うこともあります。

そして地方では、これらの害獣に対処しなければならない場合があるのです。

そして地方の農地では、これらの害獣に対処するために、様々な対処策が講じられています。

例えば、最近、よく見られるようになったのが、電気柵で農地を囲うということが行われています。

そして電気柵による対処策は効果のある方法のようですが、その一方で初期投資に高額な費用がかかるというのがネックになっています。

なので比較的、余裕のある農家でなければ、このような方法で対処することはできません。

また農協などからの融資で、電気柵設置費用を調達することはできても、融資を受けたならば、その分を返済していかなければならないでしょう。

いずれにしても、地方に移住しての畑仕事ですが、すべてがバラ色でないようです。