賃貸住宅 住みたい行政区ランキングで尼崎市がトップだった

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不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」が、住みたい街ランキングを発表しました。

今回は、近畿圏(大阪府・兵庫県・京都府)で「借りて住みたい行政区」のランキングです。

その結果は意外なものでした。

2位が東大阪市

1位が尼崎市

だったのです。

いずれの市も町工場などが散在する、ごちゃごちゃした汚い街というイメージがある方もおられると思いますが、近年は昔よりは街がクリーン化しています。

特に尼崎市は、昔は公害の街としても知られていました。

ちょうど関東の川崎のような感じでしょうか。

また住んでいる住民も、地元の人だけでなく、九州、沖縄、四国などからの、阪神地区で仕事のために引越してきた方が多い街でもあります。

さらに韓国、朝鮮系の方も少なくありません。

なので昔は汚い木造アパートが、あちらこちらにありました。

しかし今では、町工場はどんどん閉鎖され、汚い木造アパートもとても少なくなり、高層のマンションなどが立ち並ぶようになってきました。

また市内を流れる河川も昔は悪臭を放つドブ川だったのが、今では水質が改善され、魚が泳いでいます。

また尼崎市は緑化にも力を入れており、きれいな公園なども整備されています。

なので昔よりは住みやすい街になっています。

ところで尼崎といってもエリアによって、特色が異なります。

まず南側エリアですが、阪神電鉄の杭瀬、大物、阪神尼崎、出屋敷、センタープール前、武庫川といった駅がありますが、どちらかと言えばガラの悪いといった特色があります。

いわゆる夜の街といったエリアもありますし、コワイ人もちらほら見かけます。

しかし物価はとても安く、商店街などでは驚くほど安く品物が提供されていることもあります。

ところで最も注目されているエリアは、JR尼崎駅周辺かもしれません。

とくに駅の北側ですが、そこには大型商業施設、病院、ホテルそして高層マンションが立ち並んでいます。

そしてJR尼崎駅は、すべての快速、新快速が停車し、一部の特急も停車します。

例えば新快速を利用すれば大阪、神戸にはすぐに行けるという交通の利便性があります。

さらに尼崎の北側エリアですが、阪急神戸線の塚口、武庫之荘駅エリアが人気のエリアとなっています。

とくに武庫之荘4丁目や塚口町は、閑静な住宅街としても知られており、有名人や大企業の社長クラスの方の自宅があります。

武庫之荘は街の品性に重きが置かれたエリアで、ファミリー層に人気があるようです。

そして塚口には西日本最大級の分譲マンション群があります。

尼崎も北に行けば行くほど、環境が良くなるといった感じでしょうか。

いずれにしても坂道がほとんどなく、しかもコンパクトながらも、多くの人が住んでいる尼崎市ですが、賃貸住宅に住むことには魅力な街だといえます。