新聞の購読料が4400円の時代 購読契約をするだけの価値があるのだろうか

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産経新聞が2021年8月から購読料を4400円の改定し、朝日、読売新聞といった主な全国紙と同額になりました。

地方新聞も相次いで購読料を改定し、多くの新聞の購読料が4400円前後になっています。

元新聞販売店

それにしても4400円です。

高いか安いかと言われると、ほとんどの方が高いと言われるでしょう。

昔は新聞の購読料は3000円前後でした。

月額3000円ぐらいならば、購読してみようかという気になるかもしれませんが、さすがに4000円超になると、よほどのことがない限りは購読しようという気にならないかもしれません。

しかも今は昔とは違い、インターネットでニュースを読むことができます。

それも無料でです。

それならば、わざわざ新聞を購読する必要はないと感じている方も少なくないでしょう。

では高い購読料を支払ってでも、購読しているどんな理由があるのでしょうか。

私もこの業界を数十年見てきて感じていることを挙げていきますと

①朝刊に入っているチラシ広告目当てで購読しているというケースがしばしばあります。

チラシ広告のなかには、近所のスーパーのチラシが入っています。

主婦ならば、それを見て、お買い得品などをチェックして、食事の献立を考えるということもあるでしょう。

もちろんネットでもスーパーの広告を見ることができることがありますが、しかし広告を見るというてんでは、やはり新聞に入っているチラシ広告のほうが見やすく、しかも他のスーパーのチラシも広げて、見比べながら検討できるというメリットがあります。

また時々ですが、近所の店舗のクーポン券や割引券がチラシ広告に入っていることがあります。

②テレビの番組欄を見るために購読しているということもあります。これはインターネットを使用するのが苦手という高齢者に多いケースです。

③紙の新聞にしか載せられていない情報を得るために購読しているというケースもあります。

事業をしている方などで、そのように言われる方がいます。具体的な内容はわからないのですが、○○新聞にしか、この情報が載っていないので購読せざるを得ないというのです。

他にも紙の新聞ならば、何度も見たい記事があれば記事を切り抜いて保管することができる、古新聞そのものを他の分野に活用できるなどいろいろと理由はあるでしょう。

ただそれでも4400円は高いです。

せめて3500円以下に抑えることができないのかと・・

新聞社のあの立派な本社ビルなどを売却するなどしてでも、購読料を抑えることができればとも思うのですが。

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