最近は健康のためにヨーグルトを食べる人が増えているように感じます。
スーパーに行ってもヨーグルトのコーナーは様々なヨーグルトがぎっしりと並べられています。
私も4か月ほどヨーグルトを毎日400グラムほど食べるようにしてきました。
その主な目的はダイエットです。
ネットではヨーグルトを食べる→腸内環境の改善→ダイエットと謳われています。つまり腸内環境が鍵で、腸内環境が悪ければ、太りやすくなるというのです。
ヨーグルトにはダイエット効果があると言われてますが・・。
しかし現在の結果は体重は変わらず、今のところダイエット効果はあらわれていません。
また様々なヨーグルト関連の記事を読んでみますと、あまりダイエット効果がないとか、食べ過ぎると、かえって太るといった記事もあります。
本当のところはどうなのでしょうか。
どうやら日本人の場合は、体質的にヨーグルトがあわない人がいて、そのような人の場合は控えたほうが良いようです。
ところでヨーグルトに含まれている成分には健康に有効なものが多々含まれているようです。
私の場合もヨーグルトを意識的に食べることによって思わぬ効果がありました!!
というのもヨーグルトのおかげで腸内環境が幾らか改善されたようで、時々生じていたお腹の鈍痛がなくなったのです!!
さらにもうひとつの効果も感じています。それは育毛効果です。
ネットの記事で、腸内環境の改善が育毛につながるという記事を読んだことがありますが、そのことを実感しています。
50を過ぎ、幾らか薄毛が気になることもありましたが、最近はそれほど気にならなくなりました。
ヨーグルトで育毛が促進されるならば、効果があるかどうかわからない育毛剤も使用しなくてよいのではないかと思います。
結論として、ヨーグルトには腸内環境を改善する効果があること、そしてそれにともなって身体によい影響があることは間違いないようです。
それでダイエット効果については、めざましい効果があることは期待できないようですが、腸内不調の改善(体質的にあう場合)、またある程度の薄毛対策にはなるようです。
これからもヨーグルトを欠かさず食べていきたいと思います。
追記:厚生労働省のウェブサイトにも、ヨーグルトの健康効果についての記事がありました。
発酵によって糖類から乳酸を作り出す性質を持つ微生物のことを指します。人体に有益な菌のため「善玉菌」とも呼ばれます。
食品としては、ヨーグルト・チーズ・漬け物・日本酒など発酵食品の製造に使われています。ヨーグルトなどでよく知られているビフィズス菌も乳酸菌の一種です。
乳酸菌は腸内で大腸菌など悪玉菌の繁殖を抑え、腸内菌のバランスをとる役割を果たしています。そして便通の改善だけではなく、コレステロールの低下や免疫力を高めがんを予防するなど、さまざまな働きがあると言われています。最近ではピロリ菌を排除するなど、特徴のある機能を持つ乳酸菌も研究されています。
引用:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-026.html(アクセス日2020/4/12)
と書かれていて、ヨーグルトに含まれている乳酸菌によって
・便通の改善
・コレステロールの低下
・免疫力を高めがんを予防
といった効果があるとのことです。
免疫力といえば、感染症や癌に打ち勝つのに肝要な体内の機能で、ヨーグルトによって強化されるのならば、悪いことはありません。