アップルのiPhoneやiPadユーザーならば、気づいていると思いますが、これらの端末は1カ月に1回程度ですが、iosのアップデートが行われています。
このiosについてウィキペディアには
iOS(アイオーエス)は、Appleが開発・提供する、iPhoneとiPod touch向けのモバイルオペレーティングシステム(組み込みプラットフォーム)である。・・なお、Appleの公式サポートページには、「ソフトウェアを常に最新の状態にしておくことは、Apple製品を安全に使うための最も重要な方策の一つ」との記載がされている[7]。
と書かれています。
このように、iPhoneやiPadのiosはWindowsパソコンのWindows10のようなもので、とても重要なものであることがわかります。
ところで、現在のiosはios14です。
アップルは毎年、秋ごろにiosの大きなアップデートを行いますが、昨年の秋は、ios13からios14への大きなアップデートを行いました。
そして2021年の秋にはios14からios15に大きなアップデートを行うことになっています。
当初は、このios15へのアップデートにiPhone6やiPadmini4などが、対象にならないのではないかと予想されていました。
しかしアップルの公式のアナウンスによるとアップデートの対象外になると予想されていた
- iPhone6s
- iPhone6s Plus
- iPhone SE(第1世代)
- iPhone SE(第2世代)
- iPad mini 4
- iPad Air(第4世代)
- iPad Air(第3世代)
- iPad Air 2
もアップデートの対象となりました。
私もiPad Air 2は、この秋でもう使えなくなると思い、売却してしまいましたが、これだったら売却すべきでなかったと後悔しています。
もちろんアップデートの対象外になり、2021年の秋以降、ios14で使い続けることはできます。
ただし、上記のウィキペディアの説明には
「ソフトウェアを常に最新の状態にしておくことは、Apple製品を安全に使うための最も重要な方策の一つ」との記載がされている[7]。
とあるように、安全に使用していくえで、リスクを負うことになります。
やはり重要な情報漏洩を防ぎたい場合には、アップデート対象のiPhoneやiPadを使用するのが無難といえます。