ドコモをはじめ、auやソフトバンクも格安料金プランを提供して約1カ月が経過しましたが、共通しているのはいずれも高速回線を使用できるのは1カ月で20GBまでとなっているてんです。
ではこの1カ月で20GBというのは多いのでしょうか、それとも少ないのでしょうか。
結論から言うと
自宅のネット環境によって
多いこともあれば少ないこともあるようです。
つまりは自宅でネットを自由に使える環境、光回線やケーブルテレビ等でネットを無制限に使える環境にあるかどうかによると思います。
といのもデーター使用で最も多く使われるのは、動画やビデオです。
それで外出先で、動画やビデオを閲覧する機会はどれだけあるでしょうか。
多くの場合、外出先でスマホやタブレットでネットを使用するとしても、メールのチェックやLINEのやり取り、ネット検索などで、ほとんど動画やビデオを外出先で見ることはないのではないでしょうか。
多くの場合、ネットで動画を見るのは自宅で、自宅でネット環境が十分に整っているならば、自宅でスマホのデーターを使用するということはほとんどないでしょう。
実は私も私名義の回線を1つamahoに切り替えました。
NTTドコモのギガライトからamahoに意外と簡単に変更することができた
という記事で書いたとおりです。
この回線ですが、私ではなく母が主に使っているのですが、母の部屋はWiFi環境にはあるのですが、そのWiFiが弱くて、動画に繋ぐと、しばしば画面が停止するなどのトラブルが生じていました。
そこでahamoにして、ドコモの高速回線を利用できるようにして動画を安定的に見れるようにしたのです。
その結果、母は動画やZoomなどもよく利用するのですが、ドコモの高速回線を使用するようになってからはトラブルは生じなくなりました。
しかし使用するデーター量は1日に1~2GB程度使用していることがわかり、この調子だと20GBでは全く足りないことが判明しました。
一方でそれまではドコモのギガライトという料金プランだったのですが、母の場合は、外出先ではほとんどデーターを使用することはなかったので、使用データー量は1GB未満でした。(自宅ではトラブルを忍びながら弱いWiFiを使用していたので)
おそらくは自宅でのネット環境が整っている場合は、母と同じように、スマホのデーター使用量はさほど多いことはないのではないかと思います。
20GBは多すぎると感じることでしょう。
ahamoは税込み2970円ですが、ギガライトの場合は、データー使用量が1GB未満の場合は2000円弱ぐらいですむこともあります。
なので悩ましいところです。
もし自宅のネット環境が不十分ならば、この機会にahamoにしてみるのが良いかもしれません。
しかし動画やビデオでデーターを頻繁に使用するならば20GBでは足りません。