運動不足と在宅ワーク 不調を訴える人も増えている?

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最近は新型肺炎コロナウイルス拡大阻止のために在宅ワークが普及してきたためか、平日でも街中で子供連れの男性をよく見かけるようになりました。

そして在宅ワークが普及するなか、在宅ワークのメリット、デメリットもだんだんと明らかになってきました。

メリットとしては

・人との接触を極力避けることによって感染症予防になる(感染するのではないかという不安が軽減される)

・通勤時間がなくなった

・仕事によってはテレワークのほうが、効果があるものもあった

などがあります。

一方でデメリットもいろいろと明らかになってきました。

よく知られているデメリットとしては

・仕事に身が入らない

・気分が変わらない

・長時間仕事をしてしまう

・眠くなる

・スマホやネットを見てしまう

・生活リズムが乱れる

・間食が増えて太る

・在宅時間が長くなり、女性の場合、子育てと家事のストレスが強くなった。

などがあります。

このように全体的には、やはり実際に通勤して職場で仕事をするよりも、だらけてしまう、集中して仕事を行えないといったことが多いように思われます。

さらには普段は家にいない人がいることによって、家族関係に緊張が生じるようになり、さらに深刻なケースとしては家庭内暴力も残念ながら増加傾向にあるようです。

もちろん企業側も在宅ワークでも、きちんと集中して仕事を行ってもらうように、いろいろと工夫をしていますので、今後は集中して仕事を行えるように改善されていくのではないかと思います。

ところで在宅ワークによって生じる別の副産物が指摘されるようになりました。

そのてについて産経新聞2020/4/30の「テレワークによる体への不調、3割が訴える オムロンヘルスケア調査」という記事には

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、テレワークを導入する企業が増える中、実際にテレワークや在宅勤務を行っている20~50代の男女に体の不調について尋ねたところ、約3割が「肩こり」や「ストレス」「腰痛」などに悩まされていたとする調査結果をオムロンヘルスケア(京都府向日市)がまとめた。

引用:https://www.sankei.com/west/news/200430/wst2004300007-n1.html(アクセス日2020/4/30)

と報じました。

このように「肩こり」や「ストレス」「腰痛」といった、どちらかといえば運動不足に起因するかもしれない不調を訴えるケースが少なくないというのです。

考えてみると出社するならば、通勤が運動にもなり、社内でもあちらこちら動き回ることがあありますが在宅ワークとなると、自宅内でしか動けないので、運動不足気味になり身体面でも精神面でも不調になるというのはわからないことでもないことです。

花画像

実際ところ通勤を楽しみストレス解消になっているという人も少なくないのかもしれません。

私の知り合いにも、在宅ワークによる運動不足を解消するために、近くのスポーツジムに通うになったという方もいますが、考えてみるとスポーツジムは感染リスクが高い場所だと思うので、これでは本末転倒なのではとも考えてしまいますが、やはり運動するならば、人との接触を極力、抑えることができる場所で行うのが無難なのではないかと思います。

いずれにしても、コロナ終息後はやはり在宅ワークよりも従来の出社スタイルのほうが良いと強く感じている方も少なくないことでしょう。

しかしその一方で今後、心身の不調ももたらさない快適な在宅ワーク環境がますます構築されていくならば、コロナ終息後も在宅ワークが一つの仕事のスタイルとして定着するかもしれません。