小豆島の観光にも明るい兆しが 想定外の需要も

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新型コロナウイルスへの警戒が続くなか、観光業界の辛い日々が続いているものと思います。

そして瀬戸内海にある香川県小豆島も観光業界が大きな打撃を受けているのではないかと思っていましたが、しかし小豆島の場合には、今の時代からこその観光需要が生じているようです。

そのてんについてNHKニュース2020/9/24の「修学旅行は小豆島 新型コロナの影響で増加 香川」という記事が掲載されました。

その記事によりますと

新型コロナウイルスの影響で、長距離の移動を伴う修学旅行を見合わせる学校が増える中、関西にも近い香川県小豆島では、県内や県外からの修学旅行が増えています。・・高松と小豆島を結ぶフェリーの運航会社によりますと、去年9月と10月にこの航路を旅行で利用した学校は1校でしたが、ことしは今月と来月の2か月間で香川県内に加え、高知県や兵庫県など合わせて65の小中学校から旅行の予約が入っているということです。

引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200924/k10012632441000.html(アクセス日2020/9/27)

と書かれていました。

このように長距離の移動を伴う修学旅行を見合わせる学校が増えているなか、関西にも近い香川県小豆島が、県内や県外からの修学旅行として選ばれているというのです。

小豆島

小豆島池田にある国民宿舎付近からの眺め。

そのために高松と小豆島を結ぶフェリーの学校による予約が、昨年の9月、10月は1校だったのが、今年は9月と10月の2カ月間で65校の予約があるんだとか。

なんと65倍も増えているのです。

おそらくは1校あたり大型観光バス5台以上は利用すると思いますので、フェリー会社としては、大型バスを何台も利用してもらえるならば、大きな収益となることでしょう。

残念なことに新型コロナウイルスまん延の影響で、高松と小豆島草壁を結ぶフェリーは経営悪化のために2021年春で廃航になるようですが、しかし他の航路は、想定外の需要によって持ちこたえるかもしれません。

ただ修学旅行で小豆島に大勢が来られても、宿泊なしの日帰り旅行なので、ホテルや旅館は恩恵がないようです。

せいぜいランチで利用してもらえるかどうかといったところでしょうか。

もちろんGoToキャンペーンで小豆島のホテルや旅館の多くが通常の35%引きで利用できるようになっていますので、四国や関西から手軽に行ける旅行先の小豆島なので、宿泊客もかなり戻っているかもしれません。

私も楽天トラベルなどから小豆島の国民宿舎のサイトなどを見ることがありますが、GoToキャンペーンの効果か、まずまずの宿泊予約が入っているように思われます。