大東ワランティサービス加入でお得になるのか😕

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大東建託パートナーズのサービスで住宅設備機器延長修理保証(ワランティーサービス)があります。

そこでアパートマンションオーナーに加入するだけのメリットがあるのかどうか計算してみました。

もちろんこのワランティサービス、大東オーナーでも、フルパッケージプランで契約しているならば加入する必要はありません。

このサービスに加入できる大東オーナーさんはスタンダードプランに加入している場合です。

アパート画像

大東建託パートナーズ管理のアパート。

ところでこのサービスは築年数によって料金が変わり高くなっていきますが仮に築10年~30年の間で計算してみたいと思います。この間に設備機器はほとんど交換修理が行われると思います。

それでおおまかに一部屋あたりの修理費用を取り上げますと

浴室乾燥機 60000円 

エアコン 100000円 

換気扇 30000円

トイレ設備 100000円 

インターホン 20000円 

給湯器 200000円

コンロ 100000円 

キッチン水栓 30000円  

合計 640000円

では次にサービス料を計算します。(給湯器も対象になるオプションに加入した場合)

10年以下 1室当たり1か月 1242円 

12か月 14904円

11年~15年 1室当たり1か月 2073円 

60か月 124380円

16年~20年 1室当たり1か月 2646円 

60か月 158760円

20年~30年  1室当たり1か月 3099円 

120か月 371880円

合計 669924円

このように計算上では、支払う料金のほうが高くなってしまします。もちろんこの計算はおおむねの計算で設備機器を1度交換修理をした場合を想定しています。(修理回数には制限はありません)

ただわかってきたのは、アパートマンションオーナーさんにとって必ずしもお得にはならない場合もあるようです。

とくに単身世帯向けの物件の場合は、修理する機会が少ないかもしれません。

それでも修理費用について幾らか安心感を得たい場合には加入を検討したらよいかもしれません。

また今は大東建託とはなんのかかわりのない方も多いと思いますが、将来、他の大手の不動産管理会社も追随してこのサービスを始めるかもしれません。

その時の参考にしていただければと思います。

追記:住宅設備は専用部分の設備の修繕になりますが、それととものオーナーは共有部分の大規模修繕も考えておかなければなりません。

国土交通省のウエブサイトにも

建物も年をとれば、それに応じたメンテナンスが必要です。例えば、RC造の外壁は 一般的に12年目くらいに補修・塗装工事が必要といわれており、2000年代前半に 建てられた住宅は、今、まさにその時期を迎えています。放っておくと、人が住め ない状態にもなりかねません。メンテナンスには、当然、費用もかかります。安定的な 賃貸経営のためにも、大規模修繕に備え、本ガイドブックをご参考に、あらかじめ 長期的な計画をつくって、適切なメンテナンスに取り組みましょう。

民間賃貸住宅の 計画修繕 ガイドブック

引用:https://www.mlit.go.jp/common/001231404.pdf(アクセス日2020/4/14)

と書かれています。

このガイドブックには、具体的にどれくらいの費用が掛かるかについてもわかりやすく説明されています。

宅内の住宅設備とともに、防水等のための大規模修繕工事のためにも、計画的に資金を用意しておきましょう。