賃貸住宅入居者の長期入居傾向が鮮明に!!

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大東建託パートナーズなどの大手の管理会社に、賃貸アパートなどを管理してもらうとインターネットで管理状況、例えば入退去の状況などをネットでIDとパスワードを入力することによってマイページなどにログインし、閲覧することができます。

今朝もログインしてみると私の所有物件の入居者の1人が退去届けをだしていることがわかりました。

いささかショックな事柄ですが仕方ありません。

今、退去となると、1月~3月の最も入居者需要の大きな時期から多少外れることになり、5月のゴールデンウィークまでに入居者が決まらないと、なかなか入居者が決まらないおそれがあります。

どうせ退去するならば11月や12月に退去してくださるのが、タイミング的には、一番いいのですが・・。

アパート画像

大東建託パートナーズ管理のアパート。

ところで入居者がなぜ退去するかについて、大東建託系の調査会社のが公表しましたが、それによると

その1 賃貸住宅は不自由と思われている

ということのようです。

つまりはやむえないことですが賃貸住宅の場合はリフォームまた内装変更の自由度が低くそのことは不満につながっているとのことです。

もちろん最近は賃貸住宅でも、自由に間取りを変更することのできるものもあるようですが・・。

その一方で最近の賃貸住宅事情については

その2 より長く住む人が増加している

だそうです。

このてんについては大家にとってはありがたい傾向です。

アンケート調査では2009年は家族で4年以上同じ部屋を借りている割合は60%だったのに対して2013年は75%以上になっているとのことです。

つまり最近ではより長く住むという意向が生まれてきているようだということです。

考えてみればうちのマンションも1年で1,2件は退去がありましたが、最近は昨年9月に結婚、出産のために退去があってからありませんし、退去予定もありません。

時代の傾向なのでしょうか。

このまましばらく退去がなければありがたいことです。

そして長く住む傾向が強くなっている事情には種々の理由があると思いますが、その理由はとしては賃貸住宅でも設備が充実してきていること。

分譲マンションや戸建て住宅を購入して住むことへのリスクが認知されるようになってきたこと。

賃貸住宅管理会社が、入居者の満足度を高めるようなサービスを提供するようになってきていることなどがあるのでしょう。

いずれにしても長期入居は家賃の安定にも、つながりますので大家にとっては良い傾向です。

追記:一時期は、就職して安定した収入が継続的に得られるようになると、戸建て住宅や分譲マンションを買うといったことが、あたりまえのように思われていたことがありました。

それこそが人生の勝ち組だとか、マイホーム購入を目指して、がむしゃらに働くといったことも行われています。

しかし

持ち家信仰国日本 しかし見落としているてんがありませんか

という記事にありますように

持ち家という資産を維持していくためにはけっこうな費用がかかる。

かかる費用は
1固定資産税
2マンションに住んでいるならば管理費、修繕積立金を毎月支払わなければならない
3改装、リフォームの必要に迫られた場合、多額の費用負担が生じる
4基本的には年々物件の資産価値は下がる

とあります。

このように、自物件を持ったら家賃を払わなくなっても、自物件の維持管理には多額の費用がかかります。

さらに住宅ローンを借りるならば、数十年間の間、ローンの返済に縛られることになります。